「デセプション・ポイント」ダン・ブラウン著

前々から息子に読め読めと言われていて延び延びになってたこの本。
「デセプション・ポイント」


いやぁ～、取っつくまで時間がかかったなぁ～！
洋物は名前でつまづき、展開の把握でつまづきしちゃうので、
3分の１くらいまでなかなか読み進めないハリマネです。

まあ、これは和物でも同じくですが、
頭の中に人物相関図が出来上がるまでがコトなんだなぁ～。。。

それにしても、この作品も、私の頭の中の相関図を見事に覆してくれまして・・・
全くもって、「やられた～！」の感。

　大統領とNASA　対　大統領の座を狙う上院議員
　上院議員の娘は父と仲がよろしくなく、大統領側。
　娘の上司はNASAを敵対視しているので上院議員派か？！

　「氷の中に埋まっていた隕石が、地球外生命体を含んでいた！！！」
　という大発見は誰かの策略だったのか？！
　NASAの作り事？！大統領の命令だったのか？！

ああ、もう頭の中を整理するのに時間がかかっちゃった～（＞＜）

でも、見事なスペクタクルに、また
「きっと映画化されるんだろうな～」の予感。

ハリマネ、ここに、「デセプション・ポイント」が映画化されるだろう予想
を、宣言致します。（笑）

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