「クロスファイア 上・下」宮部みゆき・著

読み始めるなり「虜」になりました。

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　カップルの女性を拉致して思うままにし、
　男性には暴力を振るって死に至らしめる・・・
　そんなことをほんのゲーム感覚で楽しんでいるような
　とんでもない未成年達。
　そんな輩を、自分の意志一つで焼き殺してしまえる力の持ち主
　「パイロキネシス」（念力超能力者）の青木淳子。
　彼女は自身を「武器」と認識し、
　「生きている価値のない人殺しのチンピラ達」
　を、次々に「処刑」していく。
　それが自分に課せられた使命と固く信じて。
　その彼女を追う、ベテラン女性刑事石津ちか子と、
　弟を焼き殺された過去を持つ牧原刑事。
　さらに、「処刑者」達を擁護する「ガーディアン」という組織も登場し、
　複雑に絡み合い、展開していく・・・
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もう、読み止めるのが困難なくらい、夢中で読み、
「うむ。これは映画に出来るな！」と、ひとりほくそ笑み。

・・・が・・・

もうとっくに映画化されていたんですね～！矢田亜希子で。
まいったなぁ～

でも、私ってプロデューサーになれそう？！(笑)

軽い気持ちで息子に勧めちゃいました。
が・・・あれっ？！
息子、定期試験1週間前だったー！！！
まずいモノ勧めちゃったかな～？！（汗）

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