「のぼうの城」和田竜・著

「Book off」専門のリーダー（reader）（こんな言い方あり？）の私、ハリマネでしたが、
ある日、本屋でハリ天が目を付け「『R-40本屋さん大賞』に輝いた本だから面白そじゃない？」
と、手に取った本に、ハリマネの目が釘付け。

即、レジへ。

歴史小説づいてますが、前回の「篤姫」とは全然違う趣。
なんといっても登場人物のキャラクター設定がイイ。
主人公の「のぼう様」（でくの坊、ののぼう）はもちろんのこと、
脇を固める家臣達も主人公並みの魅力。
敵将の三成すらなかなかの人物だ。
潔い者同士の戦ってこんなにも爽やかなものなのか？！
駆け引き、秘策、機知・・・どれをとってもお見事と言うしかない！

読みながら思わず「にんまり」している私がいました。

ハリ天に、息子に、「是非読んで！！！」と、勧めている私です。
（え？誰に勧めてもらったんだって？。へへっ！）

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