幕末外交事情 ニッポン争奪戦(2)
えー、前回は、1853年という記念すべき開国の年を境に、ニッポンに殺到してきた列強のうち、アメリカとイギリスを見ました。
今回はフランス、オランダ、ロシアをみていきたいと思いますが、そのまえに、本日は幕末用語としてふつうに使う「列強」というのはナンなのだ、ということから入ります。
☆欧米列強とはなにか。
これはですね、ようは、海軍力と海運力のトップ5 . . . 本文を読む
尚五郎クラブです。
まだ失恋の痛手から完全復活できていないなおくんは、今週も見せ場がなくて…。
今泉家のお庭のクロガネモチの木をさわってウルウルと涙ぐんでいるくらいでは、上様=徳川家定@堺雅人の強烈さに負けちゃうぞ、ってことで今回は、泣くな!男なら上を見ろ!という特集です。
今週のお題
「溜ノ間の者どもはなんと申しておるのじゃ」 by江守徹
お殿様たちの世界 江戸城(表)はこんなとこ!
参 . . . 本文を読む
幕末海外事情 ニッポン争奪戦(1)
出直し学習会です。
さて、いよいよ待っていた(?)黒船が登場しましたよということで、これについてちょっとばかり。
そもそも黒船はなにをしに日本にきたのか? これが来たあと、あれよあれよというまに日本が「外圧」に翻弄されたのは、どういう状況によるのか?
ということを、こんどは目を海外に転じて、見ていきたいと思います。
☆欧米列強のディスカバージャパン
. . . 本文を読む
校外学習もしないとね。
ということで、江戸東京博物館で催しがはじまった「天璋院篤姫展」を見に、東京まで行ってまいりました。
今回は、篤姫の故郷の薩摩から、また徳川記念財団から出展している宝物がたっぷり展示され、見ごたえじゅうぶん。
ただ見るだけでも良いんですが、ステキなのは、500円のレンタル音声ガイドです。
スイッチONすると、♪らららら~、とおなじみのOPミュージックとともに、「み . . . 本文を読む
みなさま、こんにちは。尚五郎クラブのお時間です。
第8回は、尚五郎的にはなんとなく盛り上がりに欠ける回でございましたね。ちょっと応援委員会も疲れ気味。
いずれクラブでも催し物をと考えていたので、ここで若干テンションがおちたのを機会に、やってみようかと思います。
今週のお題
「わたしの脳内キャスト・幕末篇」募集!
わたしの脳内では○●○●が△×▲×を演じている!
幕末劇は大河ドラマに限らず、古 . . . 本文を読む
ものいう殿様たち(2)
殿様ファイルの続きです。あなたはどのお方が好みかしら(おい)。
年の順のはずでしたが、うっかりミス、前回の№03伊達宗城より下の№04のお方のほうが年上でした。失礼しました。
殿様№04 鍋島直正(閑叟)
なべしま・なおまさ/かんそう (1814-1871)
ご身分/佐賀藩(35.7万石) 鍋島家 第10代藩主
ご出身/佐賀藩第9代藩主・鍋島斉直の長男
ご性格/オタク . . . 本文を読む
毎回ドロナワでネタを拾っている尚五郎クラブ、第3回です。全国の尚五郎ファンの皆様こんにちは。
今週は、なおくん、やらかしてくれました。篤姫の乗った藩主差し回しの駕籠に向かって、堂々と頭をあげ、まるで格さんのごとく紋所入りのお守りを掲げるあの姿。ズルズルと脱力していったのはワタシだけではないでしょう。
さらに、そんなトンデモ男がいるのに全く無視して平然と進む島津家の家来たち、これもツボでした。も . . . 本文を読む
皆様こんにちは。
幕末外交事情…とか言いつつもなかなか黒船がこないので、ネタ切れし、ちょっとお休みしてしまった学習会でございます(汗)。
第6回の次週予告で、画面を江守徹(徳川斉昭)が横切ったので、いよいよ盛り上がる!とテンションが急上昇!
今回は、第7回以降登場する皆様ついて、軽く予習をばということで、
ものいう殿様たち(1)
☆ニュータイプ大名の登場
江戸時代の大名たちはざっとみて、①真 . . . 本文を読む
全国の尚五郎ファンのみなさま、こんにちは。
なんか立ち上げ二回目にして早くもネタ切れの危機に瀕し(おい)、呻吟してしまった尚五郎クラブでございます。
今週はドラマ本編になおくんのサービスショット満載☆だったので、それだけで満足してしまったというのもあるんでございますが。
ではでは、今週もなんとか無い頭を絞って、行ってみたいと思います。尚五郎クラブ第2回、それレッツゴー!
今週のお題
「斉彬様 . . . 本文を読む
大河ドラマウォッチャーのみなさま、こんにちは。
元祖「小山田クラブ」の仕掛け人、ブルー・カフェのなおみさんから、のれんわけのお許しをいただきましたので、超行き当たりバッタリですが立ち上げてしまいました。
尚五郎クラブ、主催しますのは学習会内の「尚五郎応援委員会」です。このひとを無責任に盛り上げて、1年間におよぶ大河ドラマをより楽しもうではありませんか、
というわけで、さしあたり出直し学習会と . . . 本文を読む