皆様こんにちは。今年もやります、学習会のお時間です。
っていっても、時系列での幕末の学習会は、「篤姫」のときに一通りやりました。もちろん、あれでやりつくしたなんてことは無いんですけど、あのパターンで続けるのもマンネリだしな…などなど、いま、いろいろ考え中です。
とりあえず、ドラマのなかでピッとアンテナにひっかかったセリフを毎回1個、手がかりにして、学習会を展開するというスタイルで始めてみたい . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます
塾生各位におかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
早いもので、2007年「風林火山」とともにスタートいたしました当塾も、丸3年の山を越え、4作目のレビュー(SP「坂・雲」いれれば5作)に突入することとなりました。
今思えば、3年前に完全な自己満足の世界で出発したblogがこんなに楽しいものになろうとは…。
これもひとえに、いつもご訪問いた . . . 本文を読む
第1部の仕上げ
苦手だけど頑張ってみる! 数字でみる日清戦争
う…めちゃくちゃ苦手だわこういうの。ミリタリーおたくの世界にお任せしておけばいい、とは思うものの、ドラマ内ではあまり日清戦争の実感というか、全貌がつかめなかったりしたので、自分の備忘録的にやってみます。
○海軍 連合艦隊(常備艦隊+西海艦隊の戦時編成)
司令長官 伊東祐亨中将(薩摩)
参謀長 鮫島員規大佐(薩摩)
参謀 島村速雄大 . . . 本文を読む
「坂・雲」のことしの分が終了したので、来年へのモチベーションを維持する為に、サントラを買おうかどうしようか…という話です。
まだドラマが完結してないと、「ドラマ内で聴けるし」というサントラは、なかなか買う気になれないんですね、わたしの場合。サントラって、基本、ドラマが終わってから、手元において折々に余韻に浸りた~い!という衝動で求めるもんだったりするので。
なので「坂・雲」サントラCDも . . . 本文を読む
え~っと、今回は、日清戦争の軍事データとか本当はやりたかったんですけど、ミリタリー系にも数字にも弱い私、おまけに暮れのことで忙しく、悩んでいるうちに1週間たっちゃって、もう最終回。アラマ。
っつうわけで、そのへんは第1部のまとめもかね、最終回がすんでから、正月休みもつかってやりたいと思います。今回は軽く小ネタね。
脚気問題。
江戸期から引きずっている日本人の国民病・脚気については、一昨年 . . . 本文を読む
日清戦争への道…仁義なき極東戦争篇
今回は、日清・日露戦争にいたる当時の極東の情勢を解きほぐしてみたいと思います。
風林火山からの学習会伝統の「スーパー戦争篇」やろうかと思ったんですけど、ワンパターンですし(笑)、ちょっとうまくはまらない感じでしたので、今回は趣向を変えて、「実録任侠もの」風にやってみます。
…っつっても、わたし極道の世界なんかなにも知らない堅気の人間でございますので(あたりま . . . 本文を読む
そして武士の大リストラ…廃藩置県と秩禄処分
皆さんこんにちは。「篤姫」いらい久しぶりの出直し学習会です。
ほんとうはこれがメインで、このblogは始まったはずなのに(なつかしの風林火山の初期をご参照)、今年は…今年は…よよよ。なんだかやりかた忘れてしまった。
いや、でも2009年の悪夢の11ヶ月のことはスッパリと忘れ、脱力しきった体に活をいれ、心を入れ替えて出直すつもりで、学習会も頑張ってみ . . . 本文を読む
レディース&ジェントルメン、お待たせいたしました。
皆様のご協力を賜りまして、ここに2009年大河ドラマを締めくくります、恒例アカデミー賞を発表の運びとなりました。
今回選考委員をつとめてくださいましたのは、以下の方々です(投稿順)
ブガッティさん 庵主(管理人) みさきさん 雪斎さん ggさん ゆるちょさん MoToさん kawaさん 淳子さん ましゅさん きよひとさん 五六七さん ika . . . 本文を読む
さて、いよいよ2009年を彩りました「天地人」も最終回を残すばかりとなりました。
例年(って過去2回だけど)最終回後に、全編を通じて選んできた顕彰企画でございますが、過去2回はわたくしの独断と偏見で選んできましたところ、ことしは、まれに見る盛況をに乗りまして皆様からの募集企画!という初の試みでございます。
ご賛同いただける方は、以下の募集要綱をお読みになり、ふるって投票してくださいませ。
雰囲気 . . . 本文を読む
いつも大河塾をご覧頂いている皆様、ありがとうございます。
突然ですが、「天地人・各話感想」カテゴリにつきましては、次回から最終回まで、庵主は各コメントへのお返事を控えさせていただき、基本的にフリースペースといたしたいと思います。
毎週皆様に頂くコメント数が、(「天地人」のあまりの盛り上がりのゆえに 笑)このところ非常に増えて、わたくしの乏しい語彙とセンスでは十全なお返事ができなくなってきた…という . . . 本文を読む