童話作家の何を調べたいか

童話作家の作品を
集めて読むやり方は
インターネットで
アマゾンから
とり寄せるのが
一番早くて
安上がりだ。
読むことだけが目的だから、
古本屋へ行くよりも
ネットで古本を買う方が
ずっと安いのである。

だが今回のように
ぐっと惹きこまれて読むような
童話が
たくさんあるかどうは
わからない。

いずれにしても
一度興味関心を持ってしまうと、
私の場合続くので、
一応答えが出るまで
やってみようとは思う。
もう一度
私の問題意識を整理してみると、
「童話作家なる人たちは
子どもたちが作品を読むことを意識し、
どんな思いをもって
作品を書くのであるか」
である。

まずは優れた童話作家に
どんな人がいるのか探すことから
始めよう。

童話作家というものを、少し調べてみたくなった

作家（小説家）というもの（人たち）は
誰（どんな人）を読者として
心に描いて
小説を書いているのだろうか。
また何を意識して
書いているのだろうか。
書かれたものを読む人は
それぞれみんなある傾向の
集合を成すであろうから、
それら集合の中にいる人たちを調べてみれば、
作者の「心」というものも
わかってくるわけだ。
ところで童話作家の人たちについても
やはりそれぞれ
子ども対象であるにせよ、
子どもの「なに」を描いているかは
みんな違うことだろう。
私はここのところ一人の童話作家の作品を
夢中でたくさん読んだ結果、
もっと他の童話作家の作品も読んで
（良い童話でなければごめんだが）、
少し分析してみたい気になってきた。