ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

元気にな~~~~れ

2014-07-12 22:42:42 | 日記
今朝、病室に顔を出すと両手が動かせないようにベットに固定されていた。夜中に鼻の管を抜いたらしい、それに動きすぎてベットから落下の危険性が有ったのだと思う。私の顔を見るなり、

「これを外して。」

もう少しで長野の姉が来るので来てから外して貰うことにした。家族が見ていれば外してもいいそうだが玄関まで迎えに行かなくてはならないからだ。

長野の姉に続き、2人の姉たちが顔を見せてくれ私の姉も含めて面会人は6人も居た。


薬が効いたのか熱は下がったが呼吸は苦しく、酸素マスクを外し、午後から入れたばかりの華の管を外し、ベットから体を乗り出すようにするので体と両手がベットに固定されたのは夕方、娘一家、姪夫婦も面会に来た。今夜夜半に新幹線で息子が帰郷する、とんぼ返りになるが主人の目が黒いうちに話をさせてやりたかった。息子と会うのは何年振りだろうか。。。。。


「私が迎えに行くからお母さんは休んでて。」


「今、寝ちゃうと朝まで熟睡かも。」


義妹宅に娘夫婦と長野の姉がいる、お言葉に甘えてお風呂に入って寝ることにした。後は何とかなるだろう。
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亡くなる確率は5分5分。

2014-07-12 03:36:45 | 秋田
突然、PCが起動しなくなり、うんともすんとも言わないので放置した。強制終了して電源を切り、改めて電源を入れて立ち上げたら、起動してほっとした。この上、PCまで故障したとなれば踏んだり蹴ったりだった。



仕事中に主治医から会社に電話が入った。CT検査で異常が見つかったとの知らせだった。CTは水曜日に行われたはず、水曜日の夜から昨日の日中の様子を見ていると状況が悪化している、いつ何があってもおかしくない状況との事。

「入院しているのにどうしてどうして悪くなるの

高熱の主人の額に額をくっつけて思わずつぶやいたのは一昨日の事だ。昨日は部屋が移動になり、看護室に2番目に近い部屋になり酸素マスクがつけられて、周りの機会も増えていた。一応、自分の姉妹にも主人の状況を知らせた。本人は苦しいので自力で起き上がり体を前のめりにしてるが同じ姿勢が長くは続かない。電動ベットの背もたれを上げたり降ろしたり上げたり降ろしたり。。。。。今まで自力で体を起こすことなどなかったので看護師たちが驚いている。


苦し紛れでどうしようもなく最後の力を振り絞って苦しんでいる。姑もそうだった、親子だもの似ている。姑が亡くなったのは7月21日、今月は7月。。。。。


今日は公休日、日曜日は仕事を休ませて貰った、川崎から息子が来る。意識ははっきりしているし、見舞いに来た人の顔もちゃんとわかる、息が苦しい中、会話も出来る、それでも予断がないと言う。突然、状況が悪化した原因が判らないからせいだ。ありとあらゆる薬が投与されている。

医師から延命治療の話もされた、ただでさえ苦しんでいるのにこれ以上、苦しませることはしたくない。

「亡くなる確率は

との問いに

「五分五分です。」

ありとあらゆる薬が投与されているにも関わらず、状況はまったく改善されていない。見舞いに来た姪が

「ちゃんと話できるし、動けるし、元気になるんじゃないの

五分五分の良い方に賭けたい。


列車とぶつかっても命を広い、首から下、両手足が動かなくなると言われたが手は動いた(医師が手が動くのを知ると皆、驚く)、3度目の奇跡はなるか。

眠れずにPCを立ち上げた真夜中、今のところ病院からの連絡はない。もうしらじらと夜が明けてきた。もう少し、休んでから病院に行こう。
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