ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

菌の温床

2014-05-22 20:02:28 | 日記
朝、病室に居ると栄養科の先生が入ってきた。

「熱はどうですか? まっ、この褥瘡だと熱が出たりしますから抗生剤を飲んでくださいね。 あと、皮膚科に1週間に一度、来てください。褥瘡の周りの粘々したところが菌の温床になっているので取らなければいけないんです。ところでアバンドは頼みましたか?」

「此処の売店で買おうと思ったんですが注文になるみたいでネットで買おうかと思ってますが。。。。」

「何処で買おうと買って飲んでもらえればいいんです、ネットだと配達になるので病院に来なくてもいいでしょ、褥瘡の手当なんかサランラップを使っても構わないんですよ。」

なんでこんなところでサランラップの話がでてくるのか判らないが、とにかく陽気な先生で話しやすくて面白い。でも、アバンドの話を月曜日にしたとき、売店に在庫があるような話じゃなかったっけ? 


前日の看護師とは別の看護師が褥瘡の手当てを汗を流しながら実践して見せてくれた。私も家で実践しているように水で洗い流してから泡をつけて再洗浄した。塗り薬は2種類、右用と左用、間違わないように病室に貼ってあった患部とそこに塗る治療薬を書いた治療用紙も貰って来た。

12日以降、見ていなかった褥瘡、子犬が口を開けたように大きくなっていた。縦6センチ横5センチだと主人の話、入院当初よりは1センチずつ小さくなっているようだ。布団を取ると褥瘡の匂いが漂ってきた。この匂いと友達にならなければいけないのはちょっと辛い。

前日の看護師に泌尿器科から貰っている尿を溜めるパックを欲しいと言ったら、そのパックの事を知らず、今度、泌尿器を受診するときにパックを貰うことにしたら、今日の看護師も

「私初めてその尿を入れるパックを見ました。」

 先生もいろんな先生が居て看護師もいろんな看護師がいる。

褥瘡の周りに菌の温床が垂れている、昨日、皮膚科の先生の受診があったが、看護師に指示をあたえただけだったそうな。菌の温床はそのまま、私がちょん切ってもいいものかな それって医療行為になる


帰宅してアバンドを注文しようとPCを立ち上げたのは良いが、気が緩んだのか起きているのがつらく、夕方まで横になっていた。夜は焼肉だったのに主人も布団に横になっていて、焼肉は横になって食べることとなり、案の定、ご飯は一口しか食べていなかった。病院ではあんなに食べれたのに

明日から食事は台所のテーブルで何時もの様に食べることにした。

今夜の熱は38度9、即、抗生剤を飲んだ。

これから褥瘡の手当てとお風呂、今夜は熟睡になりそうだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする