ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

2014年 我が家の小さな復興支援その1

2014-04-05 19:56:46 | 日記
行先は岩手山田町の牡蠣小屋。 地図を見れば道の駅やまだの側だ、何回も通っている道、問題はない。
お昼休みに主人に定時に退社出来そうなのであねっこの道の駅で夕食と入浴する事をメールして、家に帰るなり支度を整えて出発した。

小雨が大降りになることなく、2時間少しであねっこに到着、温泉館の食事処で夕食を食べてから入浴、午後8時過ぎに106号線を目指して走り出した。道の駅やまびこ館で仮眠するつもりが手前の道の駅区界でぐっすり寝入ってしまった。午前3時過ぎに区界を出発、順調に走っていたのに眠くなり、小休息。暗かったので気が付かなかったのだが車を止めていたバス停の直ぐ横を電車が走っていて、汽笛で目で起こされ、朝一の目的地浄土ヶ浜を目指した。

晴天の下、新しく作られた遊歩道をぐるっと回った。まだまだ震災の跡が見える。またいつか裏の浄土ヶ浜を船から見てみたい。

午前7時20分過ぎに嶋田鉱泉を目指して出発。8時ちょうどに到着、朝風呂に。湯温が高かったのが残念。牡蠣小屋の予約は12時、時間があるので重茂半島に日本最東南の灯台があると言うのでぐるっと半島を回ってみたが灯台のとの字も見つけられずにガソリンの消費に輪をかけただけだった。

午前10時20分、道の駅やまだに到着、産直で生きたカニをゲット。11時半に牡蠣小屋に向かう。牡蠣小屋は陸前山田「浜の湯」のすぐ側に建てられていた。「浜の湯」は震災で被災、コンクリートの壁に「浜の湯」の文字がかろうじて残っていた。

5~6年前ごろ、偶然見つけた「浜の湯」の看板に立ち寄り湯をしたのだった。まさかこんな形で「浜の湯」を見るとは。。。。

牡蠣小屋は松島とほぼ同じ様式、各テーブル専属のおばさんが牡蠣の殻を取ってくれるのが違い。松島は軍手をして自分たちで牡蠣の殻を取って食べた。

お腹いっぱいと言っても主人もそれなりに一生懸命食べたし、具合も悪くならなかった。去年、食いっぱぐれた牡蠣、それなりに食べれた。

やまだの道の駅に居たときから雪が舞っていた。106号線も雪化粧、仙岩峠も雪、ところどころが冬に戻っていたが午後7時半、無事に帰宅、走行距離588キロ。


それにしてもガソリンが高い









コメント (4)
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