ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

不安

2011-11-05 20:00:00 | 日記
震災の瓦礫を東京都が受け入れたら抗議の電話が殺到した、その9割が受け入れ反対だったとか。

今でもなお瓦礫の側で生活している人もいる。瓦礫の側を通ると震災のときの事が思い出され急ぎ足で通り過ぎる人もいる。もう直ぐ震災から8ヶ月、「いつまで被災者のつもりなのか。」とネットで流れたのはつい最近の事。全てを失い、立ち直れない人たちもたくさん居る、お母さんと一緒に逃げたのに振り向いたら姿が消えていた母親、津波に飲まれたが助かり、腕を骨折していたのに瓦礫に埋もれた友達を必死に助けようとした小学生、地域の消防団員で近所のお年寄りを助けていて家族全員を失ったお爺さん。

目に見えない放射能は誰でも怖い、今はいつ自分の身に降りかかってきてもおかしくはない。

瓦礫の処分の仕方を明確にしないと復興の足がかりにはならない。リーダーシップを取るのは誰*(ジロ)*もう少し、しっかりしてもらわないと*(困る)*

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする