ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

城山三郎書「そう、もう君はいないのか」

2008-10-04 20:09:00 | 日記
午後の休憩時間に読み終えた。最後の最後に*(涙)*してしまった。

城山三郎の作品は始めて読んだ。城山三郎の文章に泣かされたのではない、後書きと言うか娘さんの書かれた「父が遺してくれたもの」を読んだら*(涙)*が溢れて止まらない。休憩室の中で頬を涙がこぼれていた。

城山三郎の次女井上紀子さん、親の血を確実に引いていらっしゃる、私もこんな文章を書いてみたいと思った。城山三郎の書いた文章よりも次女の方が書かれた文章の方が考え深く私は好き*(笑顔)*

若いときから「筆一本」で身を立てようと決めていた城山三郎、夢にまで本の主人公が出てくるのだとか、才能のある人は違う。

さあ、明日からは2008年講談社エッセイ大賞を受賞した立川談春の「赤めだか」。朝のテレビで紹介されていた。
本人が本の中の一ページを読んでいたがその文章を聞いていて鳥肌がたった。

「この人は凄い*(びっくり2)*」

今朝は*(雨)*でお散歩は中止、明日は*(晴れ)*みたい、お散歩も読書も頑張ろう*(笑顔)*

コメント
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