ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

訃報

2008-04-01 15:01:00 | 日記
先週、隣町に住む車椅子の方が亡くなられた。

ある大手スーパーに買い物に出かけると必ずと言っていいほど御夫婦で買い物に来ておられ「逢って当たり前*(笑顔)*」みたいに言葉を交わしていた。

去年の秋頃から姿を見かけなくなり主人に「もしかして入院してるんじゃないの*(はてな)*」と話をしていた。

丁度先週の金曜日、*(温泉)*の帰りに新聞を見た主人から亡くなった事を知らされた。

脊髄損傷の会のことで連絡をした支部長さんの話だと胃癌でもう手遅れの状態、手術も出来ず入退院を繰り返していそうだ。

10代のときアルバイト先で事故に会い脊髄を痛めたのだという。主人が車椅子の会に入会させてもらってからのお付き合いだから20年近い付き合いになる。

近親者だけで葬儀は済ませたと新聞に載っていた。主人も病気の痛みが判らない、神経が麻痺してるから。痛みが判らないから病気になっていても自覚がない*(汗)*痛みを少し感じられるのは*(足)*(雨が降りそうだと強烈に足が病むそうな。)

おかしいと気が付いたときは手遅れのときが多いのも頷ける話だ。

病院で一緒になることがあった車椅子の方も数年前に癌で亡くなっている。この方も手遅れだった。

あそこが痛い、此処が痛いと病院には行けない、自己管理と言っても痛みが判らないんだし、側に居ても私にも判らないし*(困る)*






コメント
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