Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

新聞の回収

2016-11-15 | 日記


夫がいたころは新聞は彼のおもちゃで
捨てさせてもらえず家中散らかっていた。

今は散らからないけれど、新聞回収の日
が、身体中が痛いので重くて運ぶのが
大変だ。

もうやめると言うと新聞屋はあの手この
手で迫ってくる。

毎朝、配達するときに少しずつ出して貰
えたら、持って行きますとは言って
くれるけれど、毎朝同じ人が配達でも
なさそうだ。

展覧会の券なども必死に持ってくる。

先日その話が出たら、近くの人が運ぶ
のが楽なように、手押し車を貸してく
れた。

今朝はそれに乗せて回収場所に運んだ。

なんと楽だったこと!!

そろそろ、こういう便利な物を揃えな
ければいけないのかと真剣に考える。

マンションのふれあい祭り

2016-11-14 | 日記
お天気の良い日曜日の朝。
今日はマンションの集会室でふれあい祭
りがある。

昔マンション全体が若かったころは
櫓を建てお祭りをしていたのだが、
高齢化に伴って?親睦会のような集いに
変わった。
これも又楽しい。
一昨年はみかん狩りだった。

市長さん、甘利明さん、市会議員の数名
が見えて挨拶して帰られた。


その後は南京玉すだれの余興。


自治会の役員がお弁当を用意してくれた。


その後はビンゴ大会で大盛り上がり!
リーチばかりでなかなかビンゴになら
なかったけれど。


こういう集まりに参加していると自然と
顔見知りが増え、親しい人が出来て心強
いものだ。

骨密度

2016-11-13 | 日記


骨密度はいま迄に三回検査をしたことが
ある。右手を細長い箱状のものに入れて数分待つ。

結果は次の診察の時に判明する。

同年代の女性とのグラフを見せられる。

まあ、平均よりはちょっと上だけれど
危機すれすれですねと過去二回は言わ
れた。

先日の検査はまるでMRIを撮るかのよう
に横になった。どこの検査するのかと
思っていたら膝の関節と腰だった。

すぐ終わったが診断は次回の診察の時に
ということだった。
だが、医局の人が間違えて書類を全部
その日に渡してくれた。

いつもはすれすれのところにいるはずが
素晴らしく上部の方に記しがある。

おかしいなと思っていたら次回の診察で
先生がびっくり!
「何故患者さんに渡してしまったのか!
この人は結果が良かったからいいものの
、結果が悪かった場合、患者さんはずっ
と悩み続けてしまうじゃないですか!」
とドクターはナースに怒っていた。

週に一度の薬や、コラーゲンを飲んで
いるからか、幸いな結果がでた。
薬を飲んでいたから良かったのか、もう
飲まなくてもいいかとドクターと相談。

まあ、年も年だから飲み続けておこうかということになった。

68階でのお食事

2016-11-12 | 日記


横浜ローヤルパークホテル、四季亭での
「霜月のミニ茶懐石」をいただく。
曇っていたので、68階からの景色は
どんどん雲に覆われ何も見えなくなった
が。

はじめは横浜球場が真ん中に小さく見え
ていた。

お献立
向付 白身魚昆布じめ


お椀 薄葛仕立 ずわいかに真丈


焼物 鰆柚庵焼


八寸 甘海老老酒盗和え 穴子寿司他


煮物 孫芋 鰊甘露煮


食事 零余子飯 赤出汁 香の物


65階のお茶室にて お薄を。

ワンダーコア

2016-11-11 | 日記


また買ってしまった!!

しまった!!

とは思わない。ワンダーコアは広告で
どんなに後ろに倒れても一瞬にして
押し返してくれる機械だ。

以前から広告は眺めていたのだが、
今回買う気になったのは
「腹筋が弱いね」といわれたからだ。

私は腕立て伏せもできないし、腹筋が
弱い。年だから仕方がないと諦めて
いたのだが、人に言われると反省する。

何とかならないものか?

一緒にサウナスーツも付いてきたが
汗だくになって激しい運動は怖い。

少しずつ、腹筋運動をしようと健気な
努力を始めたのだ。
一日10回、20回、30回、、、、と。

三日坊主にならないように、いつも
テレビの前に置いてある。

キウイの砂糖漬け

2016-11-10 | 日記


キウイはビタミンCが豊富で、栄養があ
ると聞いているので、なるべく食べようと買い物カゴにはいくつか入れて帰って
くるのだが、なかなか甘い美味しい
キウイにおめにかからない。

生協にも、何種類かでていたので、
値段が高ければ良いのがくるかと頼んだ
が、これも失敗!

特に生協は若いものを扱っているので
固いし未熟なのだ。

もうまとめて頼まない!!

お店で手で触って買おうと思う。

酸っぱいキウイ三つ。

そうだ、切って砂糖漬けにしよう。

出かける前のひととき、ちよっと時間が
あったので試しに砂糖漬けを作ってみた。

時刻表作り

2016-11-09 | 日記


今月は電車に乗って出かけることが四つ
ある。もう少し増えるかもしれない。

外出した翌日は休息日としてあけている
ので、なかなか連チャンのお出かけが
叶わない。

月初めには出かける場所と時間に合わせ
て、スケジュールを書き出す。
何時のバスに乗り、何時の電車に乗り、
、、、約30分前には集合場所に着くよ
うに設定する。

自分はいくら待ってもいいが相手を
お待たせしないように考える。
バスが30分に一本なので相当早い出発
となる。

こんなに早めに設定していても電車の
遅延にあうことが多い。人身事故やら
架線事故など、、、、。
それでも日本の鉄道は世界一正確と
聞いているが。

遅れる時など、携帯で連絡すれば便利な
世の中になったのだが、私のまわりで
若干一名、携帯を持ってくれない人がい
て、いつもハラハラさせられている。

ヴェネチアからの画家

2016-11-08 | 日記


鎌倉の教会の帰り道、お友達と近くの
ギャラリーに寄った。そのギャラリーの
ご主人も教会員なので、午前、教会で
あったばかりなのに、今日はどんな展覧
会をしているか、、、とお寄りしたのだ。

ちょうど、ヴェネチアの画家、 ジーノさんの個展をしていた。


並んでいる絵はすべてヴェネチアの景色
である。10年前、従姉妹達と四人で
旅した懐かしいヴェネチア。

あたたかい、ほっとする筆遣い。

みんなほんのりした絵なのでヴェネチア
と言われなければ何の絵かわからない
とも言える。


奥様は日本人でイタリア語ではなしてい
らしたが、世界中で個展をされ、現在は
ローマに住んでおられるという。

英語でお話をすると色々説明して下さり
写真もとらせていただいた。

すべての絵がミストがかかっているよう
で、正に心の絵なので、サンマルコ広場
の絵も逃してしまいそう。


「あなたの目にはミストのカーテンが
かかっているのですね」と私は言った。

どの絵にも端にモヤモヤとなにかが
描いてある。
「これはサンマルコ広場に現れる仮装を
した人々だよ」と説明された。

正に心に残る絵。

値段はよく見てこなかったが、5万円から10万円?、、、。

買えたら良いのだけど、これ以上、
価値のある買い物をしてはいけない、、
と自戒した。

素敵な午後のひとときであった。

召天者記念礼拝

2016-11-07 | 日記


天高く、透き通るような青空!

今日は教会での「法事」、、、
召天者記念礼拝が、世界中のキリスト教会で開かれる。



約50年前に召天された方々のお名前から最近亡くなられた方の名前を
お一人一人読み上げる。
母は最期に他の教会に転会したので
今までは父の名前が読み上げられていたが、終わりから5番目に夫の名前もあった。

礼拝後は幼稚園のホールで愛餐会が開か
れた。

亡くなられた懐かしい方の写真が並ぶ。


長年この鎌倉教会の牧師を務めた父の
写真もあった。

「会いたい 」林部智史

2016-11-06 | 日記


今有名な「泣き歌の貴公子」と言われる
林部智史。

涙を誘う歌というが、私は冷血漢。

夫の遺影を見ながら聞いていたが、涙がでなかった。

テレビ東京の番組でカラオケで100点を
出し、チャンピオンに。
翌年もチャンピオンになり今有名なのだ
そうだ。

涙と言えば、私はほとんど出ない。
涙腺があいていないのかもしれない。

悲しいことはたくさんあるのだ。
ひとたび泣き始めたら止まらないくらい
悲しい事がたくさんある。考え方を変え
て、私は幸せと思い込んでいるが、私にも人並み以上の悲しい、苦しいことが
ある。

でも、泣いてしまうと終わりがないくら
い、ないちやいそうで我慢している
可愛くない人間だ。

自分でも、もう少しすなおになりたいと思っている。

バースデーディナー

2016-11-05 | 日記


もう10日も経ってしまったが、先月末
一番下の弟が、
「遅れたけど姉貴の誕生日祝いをしよう」
と言って、レストランに連れて行ってくれた。

九つ違いの弟だから、生まれた時は
井戸端でオムツを洗ったり、おんぶして
お守りをしたものだった。

それが、大人になると年なんか、関係
ない。今では、私にとっては父親のよう
な存在だ。
誕生日に朝は、いつも、父と母が競って
電話やメールをくれたものだが、父母
亡きあと、必ず一番にメールをくれる
のだ。

先日は、自分は末っ子だから誰からも
愛され可愛がられたけれど、姉貴は
大変だったろうと思うよーーと
言ってくれた。

愛され、可愛がられた経験はないだろう
と。

自分では意識していなかったけれど、
1年7カ月で姉になってしまった私は
以後四人の弟の母親代わりをしてきた。

母にしてみれば一番上に女の子がいて
便利だったろうと思う。

人それぞれの人生だけれど、その環境が
良かったのか、悪かったのか、現在の
私の根性に影響があったろうと
しみじみ思うのだった。

動体視力

2016-11-04 | 日記


動体視力とは動体を見極める力という。

20歳をピークにだんだん衰えてくるもの
だという。運転免許の更新の時は
動くものを追いかける検査をしたような
覚えがある。

最近では老年ボケとか、スマホボケとか
目が弱っているという。

動体視力が弱まってくると、運転中
信号が見にくくなる。

歩いていると人にぶつかりやすい。

エスカレーターにしっかり乗れない、、
、、のだそうだ。

目の前を一瞬字が動く動体視力検査は
まぐれかうまくパスしたけれど
確かに道を歩いていて他人にぶつかりや
すいのは危険信号だと気付かされた。

日頃どんな事に気をつけたら良いのだろう?

目を疲れさせない事、テレビを見過ぎな
いこと、暗い照明で本を読まないこと、
、、、くらいしか思いつかない。

生活不活発病

2016-11-03 | 日記


NHKのあさいちで「生活不活発病」と言う話題をとりあげていた。

だんだん歳をとり、生活が不活発になっ
ていくと言うのだ。

行動がゆっくりになる。
買い物にあまり行かない。
料理をしなくなる。
歩く事が億劫になる。

などなど、、、。

一言で言って怠け状態になるとどんどん
ひどくなり、寝たきりになるから
家族が積極的に誘い元気にしたら、活力
が戻る、、、と言う。

私だって20人以上のお客様を一人でお料理をして頑張ったことはある。
家族の人数が減り、夫と二人になり
さらに一人になった今は、買い物の量も
減るし、買い物に行く回数も少なくなる
のは当たり前である。

何を言っているんだ!くだらないと
思って見ていたら、老人を批判するので
はなく、家族が家事がおろそかにならな
いように環境を整えてあげるように、、
ということだった。

昔のように二世代、三世代一緒に住んでいればこんな心配はいらないだろう。

孫の運動会に誘う。
ゴミ袋を小さくして、まめにゴミをだす
ようにさせる。

私は一人二役、家族の立場になり
すっきりした家作りをしなければならな
いと、ちよこっと学んだのであった。

でもあまり安易に新しい病気を作り出し
て欲しくない。

蘭の鉢変え

2016-11-02 | 日記



五月初め、「お慰めに」といただいた
可愛いピンクの蘭。

咲いて咲いて、、、夏中咲いて
慰められた。

四カ月目、九月でとうとう花は終わって
しまったが、新しい葉が次々と出て
大きくなった。

そこで、鉢を取り替えた。




気のせいか、葉の伸び方が遅くなって
いるが、今度はどうなるだろう?

期待と不安がある。

菊の花

2016-11-01 | 日記


いよいよ11月に入り今日のお花は菊づくし。

花屋のお兄さんに任せたら
綺麗な菊の花を揃えてくれた。

もうすぐ、納骨をしてしまうので、写真
と、お骨が揃っているのはあと20日あ
まり。

次はお墓まで届けに行かなくてはならな
い。お花を絶やしたくないのだが
歩くにはちょっと遠すぎ、タクシーを
呼ぶのは大げさの距離。

元気になってジョギングで出かけるのが
一番理想的だろう。

もうしばらく、家でお花を楽しんでほし
い。

多分、今日のお花は
「ほうー、菊の花か。綺麗だね。」と
言ってくれているだろう。