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電話で話していて
「お元気?」と言おうものなら
「それがね、、、転んでね、血圧が
高くなって、、腰が痛くて、、」と
次々と病気の説明が始まる。
私も昔は
「元気よ!それだけが取り柄なの」
と言っていたのに
「それがね〜めまいが再発し、一カ月
棒に振ったら、、次に膝を痛めて、、」
なんて言ってしまう。
新聞の広告も足腰の弱み、血圧、のぼせ
めまい、ふらつきなどなど、高齢者が
誰でも当てはまるような病気をうたって
いる。
周りを見ても、認知症発症している人か
ら、歩けない人、身体中が痺れている人
、がんを疑われている人、心臓の悪い人
、骨折した人、、、病気のオンパレード
である。
「しょうがない、加齢のせいね、、、」
と言っていたのだが、F子さんは
来週、癌研に行くと言いながら
「仕方がない、大人になるといろいろ
あるのよ」と言う。彼女は大手術を
何度かして、一命を取り留め、今でも
働きながら医師の紹介状を持って病院め
ぐりをしている。それなのに明るい。
そうか、その通り、
「大人になると、、、」
いろいろ病気が出てくるのだ。
加齢と言うと何か侘しいから私も
「大人になると、、、」と思う事にした。
それまでは家庭の愚痴が多くて、いよいよ
病気や薬の話題です。
当然かもしれませんけど、皆さん不安なのよね。
かく言う私もですが。
コメントありがとうございます。
確かに大人になる前は、夫のこと、子供の話ばかりでした。大人になってしまったら、体のこと、病気の事ばかり、、、。話題も違ってきますね。