母の火葬
2017-03-04 | 日記
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母が亡くなったのは三年前、2014年2月
22日であった。
翌朝献体に持って行かれゆっくりと別れが
できなかった。大学の解剖の授業に使われ
4年後に戻って来ると聞かされていたが
一年早まって三年で帰ってきた。
まだ母はこの世のどこかにいる、、、と
思っていたが、いよいよ現実に直面。
本当の悲しい別れであるが白い柩の中は
見ることができず、本当に母なのかと
思ってしまう。
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しかし、本当に母だったとお骨上げで
わかった。そこに現れたお骨は、普通一般
のそれの3分の1しかなかった。
皆で可愛くなった母の骨を拾ったが
皆のぶんがあるかしら?と心配したほど
だった。
小さ目な骨壷にゆったりと母の骨は入れら
れ、渡された時は軽かった。
母を偲び母の大好きだったレストランで
会食をした。
いままではいつもは母がいて楽しんだ
会場。今日の母は写真でみんなを見守って
くれていた。
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