Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

「オリーブの木」

2017-05-10 | 日記


「オリーブの木」というのは鎌倉にある
軽食屋、喫茶店の名前である。
鎌倉駅を出て、左の鶴岡八幡宮へ行かず
右折して海に向かい、JRのガードをくぐ
り、下馬四角の信号を右折、江ノ電の
踏切を渡って100メートル、由比ヶ浜通り
左側にある。

自家製のパンが有名で、軽食も出来る。

父母が存命中、俳句の会をお店を借り切っ
てしていたので、ついて行った事がある。

一緒に俳句を作らされ苦労した事がある。

ダンスも、百人一首もできなくなった時の
趣味に良いかと思ったが、とても私には
できない作業と気がついたので
母がいなくなってからは失礼している。

会費が1000円でお勉強が終わるとコーヒ
ーとケーキが出た。

その「オリーブの木」が、先日火事になっ
た。

ちょうど教会に行く為、藤沢駅でバスに
のったところ、六地蔵から先は火事の為
バスは運行しないと聞いた。

それが、六地蔵の真ん前にある「オリーブ
の木」だったのだ。

4週間経って前を通ったらまだそのまま
の姿だった。女主人を知っているので
どうしていられるか気になっているのだが
火事の原因は二階の大家さんだったとか、
いろいろな噂が飛んでいる。

俳句の会は会場探しで困っているだろう
し、女主人はどうされたか、気がかりで
ある。

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