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菅首相、子ども手当も満額断念を表明

2011-02-02 | 民主党

子ども手当、満額支給を断念…首相表明

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 菅首相は1日の衆院予算委員会で、民主党の2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)について、今年9月をめどに行うとしていた社会保障政策の見直しを早ければ4月にも前倒しする可能性を示した。

 具体例として、子ども手当の支給額などをあげ、事実上、満額支給を断念する考えを表明した。マニフェストが掲げた財源については「一部過大に見積もっていたところもある」と認め、問題があったとの認識を示した。

 民主党政策の根幹にかかわる部分について、首相が国会で相次いで修正を表明したのは、社会保障と税の一体改革の推進や、11年度予算案や子ども手当法案など予算関連法案成立に向けた与野党協議を実現させたいとの思惑があるものと見られる。(2011年2月2日03時04分  読売新聞)

 
 
 
 
自民の解散要求を批判=前原外相  2011年1月28日21時6分

 前原誠司外相は28日午後の記者会見で、自民党の谷垣禎一総裁が社会保障と税の一体改革に関する与野党協議に応じる条件として衆院解散を求めたことについて「日本の政治のことをあまり考えていない。自民党が本当に日本のことを考えるのであれば、堂々と自分の考え方を示した上で議論に乗ってくるのが筋だ」と批判した。

 さらに「ここまで借金を膨らませた大きな責任は自民党にある。今後も最大野党である自民党の建設的な関与を求めたい」と語った。

 藤井裕久官房副長官も同日、TBSの番組収録で「対立軸がはっきりしたときに選挙があるはず。これから(審議を)やろうというときに解散するのはどういう意味があるのか」と谷垣氏を批判した。解散の可能性に関しては「首相だけが持っている権限だ。慎重であると思う」と語った。  [時事通信社](asahi. com)

  

 

 
 
つくづく民主党という団体は何だったのだろうと思う。大がかりな詐欺集団としかいいようがない。一年半前の衆院選マニフェストの中で実現できたものは何?よくここまで嘘をつけたものだ。
あの時、党全体、議員全員何百人が一致団結して国民に対して大ボラを吹いたということである。そんな大嘘つきの詐欺集団が今も政府の席に居座っていられる日本の有様も、ある意味すごいと思う。
 
 
ところで、民主党の野党時代は、道理のかけらも見えない幼稚な審議拒否が日常茶飯事だった。前原氏のこの恥をしらぬ責任転換としたり顔は、この政党のたちの悪さを一層見せつけられているようで、本当に気味が悪い。
 
 
  
 
 
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