#52 「やさしい記憶」 Champagne for My Real Friends, Real Pain for My Sham Friends
ルーカスと一緒にベットで朝を迎えるブルック。・・これはルーカスの夢?(ブルックの夢?) ヘイリーの夢は、ルーカスとクリスがベットで抱き合っている変な夢・・・ ネイサンの夢は、ヘイリーとブルックがベットでキスしている夢・・
学校で。 ルーカスはブルックがボーイ・ドラフトで、自分を「選べたけど選ばなかった」と聞いて、大ショック。 ・・事情があって・・レイチェルにだまされて・・と、ブルックは必死で言い訳していたけれど、選ばなかったのは確かだしね・・
ネイサンを選んだヘイリーは、ネイサンと8時にデートの約束。 「完璧なデート」にするんだと気合いをいれておしゃれ。 髪を綺麗にアップにして、黒のドレス。今日のヘイリーは、本当にすごく綺麗! ネイサンもびっくりしていたよ。
ところが、クリスとデートなんて行かないと言うブルックに ヘイリーが怒って、ネイサンとのデートをぶち壊す気?とまくしたてる。 楽しみにしていた大事なデートだからね。それにしても、こういうヘイリーをみるのも珍しい・・
ヘイリーとネイサンとブルックとクリスの4人が来たのは、ビーチ。 ここは、ヘイリーとネイサンが結婚式を挙げた思い出のビーチ。 でも、岩山の向こうに広がっているはずの美しかった場所は、クレーンが入って開発の真っ最中。 あの思い出のビーチは消えてしまった・・ヘイリーは大ショック。
(元ネイサンとヘイリーの家の)思い出のバルコニー。 ネイサンはヘイリーに言う。「俺がいなければお前の人生は違ってた、こんなはずじゃなかった・・本当なら(へイリーは)音楽を続けて、今頃はビッグスターになっていたはずだ」と。
ヘイリーがネイサンに話す。 イリノイで”Missing You”をカバーして歌った時、「お客さんがみんな歌いだしたものだから、客席が明るくなって、ステージからお客さんの顔がはっきり見えた。とにかくもうびっくりして、・・・動揺して歌えなくなって、バンドの演奏も聞こえなくなった。その時やっとわかったんだよね。あなたがいなければ満たされることはないって。有名になっても拍手喝采を受けても素敵な歌を歌っても。あなたがいないと空しいだけ」「確かにあなたがいなければ人生違ってたかも。私、あなたに出会って、人生変わったんだもの」
ここまできっぱりと愛の告白をされれば、絶対ネイサンにも通じているよね。そしてヘイリー「私、今夜、あなたとどうしても行きたい場所があったんだけど・・」
マウスとペイトン。マウスは今夜は約束があるらしいので、ペイトンがそれにつき合うことになる。二人が来たのは、なんと養護施設。 マウスはメルという老人に新聞を読んであげるために、よくここに来ているらしい。メルは昔、レーサーで、あだ名は「稲妻ボーイ」。
ペイトンが、メルを連れ出そうと提案。メルは大乗り気で、3人は遊園地でゴーカートに乗る。メルの楽しそうなこと!
でも”稲妻ボーイ”こと「メル」は、実はアルツハイマーを患っていて、今日の楽しい思い出も全部忘れてしまうだろうとマウスが話す。 本当はメルはマウスのおじいちゃんで、メルがマウスのことを「ジョー」と呼んでいるのは、息子(ジョー)だと思い込んでいるらしい。そして、メルとジョーは犬猿の仲だったらしい。
別れ際にメルが、「ジョー(と思いこんでいるマウス)」に言う。「父さんはいい父親じゃなかったが、だがいつかおまえに息子ができたら、いい男に育ててくれ」と。・・ジョーの息子マウスは本当に「いい男」に育ったよ>メル。
帰りにペイトンはマウスに聞く。「おじいちゃんは忘れちゃうのに、何で会いに来るの」
マウス「僕は覚えている。それにじいちゃんにはあまり時間が残されていない。だからかな、そばにいたいんだ」
ペイトンはママのブレスレットを見せて、会いに来たママに「出ていけって言っちゃった」と話す。そして「アルツハイマーっていうのはもちろん恐ろしい病気だけど、メルは後悔しないで生きられるよね。過去に犯した過ちも消したい思い出も忘れて」と言うと、マウスは「うん、そうだね・・・でも僕は後悔してもいい。楽しかったことも覚えていたいから。後悔しない人なんていない。やり直せる時間がある人はいるよ」と答える。
レイチェルがルーカスを誘いに来る。 でもルーカスは、ブルックに会いに行きたいと言っている。レイチェルが、ブルックの家に行って(デートの)相手をトレードしてもいいよと言うので、2人はブルックとヘイリーの家の前に来たのだけれど、ちょうどブルック達4人がデートに出かけようとしているところだった。ルーカスは憮然。ムカッ。
ルーカス達が来たのは、町のバスケコート。 ルーカスはレイチェルに、「あいつ(ブルック)しかいない」とか「パスカルの言ったとおりだよ。-人は理性ではなく心で真実を知るー 」なんて、もうブルックの話ばかり。
レイチェルが言う。もしブルックが本当にルーカスの”ソウルメイト”なら、目隠ししたままシュートできるはずと。 ルーカスを目隠し・・・ところが、本当に目隠ししたまま、ルーカスはシュート決めちゃったよ! 彼が目隠しをはずしたら、レイチェルは自分も上半身裸になって、またまたルーカスに迫るけど、結局ルーカスは最後まで誘惑されなかった。
デブがスプレーを持って、カレンを誘いに来る。ダンはひげがあると間抜け顔になるって。 2人は、夜、道路沿いのダンの大看板に梯子をかけて、よじ登る。ダンの大看板にスプレーでいたずら書きをして大騒ぎしていた拍子に、梯子が足場から離れて、二人は降りられない羽目に・・・ 携帯もない。大ピンチ。 デブは服も靴も脱いでつなぎ合わせて、最後はカレンのブラジャー。デブときたらそのブラジャーを見て、「あらあ、これ可愛いわね~、どこで買ったの?」・・この場面でそのセリフなの?・・デブ。カレンとはいいコンビだわ。 服や靴を全部つないで放り投げる。やっと梯子にひっかかった!、やっとのことで梯子を取り戻した2人。 最後に2人が看板にスプレーした文句は、「ダンは勃起不全」・・
レバンとスキルスのデートは、レバンの自宅で映画鑑賞。 レバンって映画好きなのね。ところが最初は全然乗り気じゃなかったスキルス、だんだん映画にはまってきて。・・これは家を建て直す映画なのかな・・ん?これ、もしかして「海辺の家」かな? よくわからないけれど、スキルスは、この映画にすっかり感動してしまい、「愛を感じる映画だ」「愛に溢れてる」・・
ヘイリーが最後に“行きたかった場所”は、ルーカスと2人で一年を予想するメモを隠した、あのレンガのある場所。 ネイサンは一年後の「俺の予想」をメモに書いて、ヘイリーに渡す。ネイサンは何を書かいたのかな。”二人が一緒にいる一年後”かな?
ネイサンは、「ヘイリー、あのビーチの事なら心配ないからな」と言って、ヘイリーに小さなパープルの花を渡す。また花は咲くよと言って。ヘイリーが願ったとおりに、今日の終わりは、ネイサンの腕の中だった。
ルーカスはレイチェルに送られて、ブルックの家に来る。「(運命の相手に)もう出会った。あの部屋にいる娘に」とレイチェルに言って。
ルーカスがブルックの部屋に入って、声をかける。・・・ところが、ブルックの隣にはクリスが・・なんでこうなるの・・
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ネイサンとヘイリーは、今回で仲直り、ということですよね…?とにかく良かったですね(ルーカスとヘイリーの報告会どころではなさそうですが)。一年後、ネイサンの予想を見るのが楽しみですね。
マウスとペイトンが話している場面が、あまりうまく言えないけど、良いと思いました。ペイトンはエリーのことやジェイクのことなど色々あったけど、やっぱり楽しかったことも覚えていたいですよね。
クリスは、ネイサンとヘイリーの間に入れそうもないから、矛先を変えて、今度はルーカスとブルックの邪魔なのかな? ブルックは、あの手紙の束を一日で台無しにしてしまうようなことを、どうしてするのでしょう・・
ネイサン、今日のヘイリーがあまりに可愛いので、内心おろおろしていたような。
マウスとペイトンのデート、よかったですよね。マウスは、今はまだ高校生だけど、いい男になるだろうなあ。 マウスとの会話はペイトンにとっても、エリーのことを考え直せるいいきっかけになるでしょうね。