「東アジア共同体で真の和解を」 鳩山氏、早大での講演で中国観語る 2012.1.30 16:25
民主党の鳩山由紀夫元首相は30日、東京都内の早稲田大学で講演し、「かつて日本がアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えてしまった歴史がある。真の和解が達成されたとは考えていない」と述べ、持論の東アジア共同体の実現によって「歴史認識問題の克服」を図るべきだとの考えを示した。
鳩山氏は「EU全体は戦争のない状態にある。東アジア共同体をEUにならいながら構想し、二度と戦争が起きない関係を作ろうではないか」と述べた。具体的には、日中間で交渉が中断している東シナ海のガス田共同開発の条約締結交渉を取っかかりに関係を発展させるべきだとの認識を示した。
鳩山氏は「日本にとって、これから中国が大変大きな意味をもつ」と強調。平成22年9月に沖縄・尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件を「衝突事故」と表現した。 (MSN産経)
空虚で空疎。首相を辞めても頭の中は相変わらず“言葉遊び”でいっぱい。
せめて日本の心配をしろよと言いたい。思えば二年前、この口だけ詐欺師が登場してから日本の混迷は始まった。こんな男に場をいまだに提供とは早大も堕ちたものだ。