江田法相「マニフェストは(野党時に)心眼で作った」見直しへ 2011.1.18 12:38
江田五月法相は18日の記者会見で、民主党が国民との契約としていた平成21年夏の衆院選マニフェスト(政権公約)の見直しに入ったことに関連して、「マニフェストは、われわれが政権にいないときに、霞が関(の官僚)が民主党には十分な情報を提供していただいていない中で、『心眼で見るとこうじゃないか』ということで作った部分がある」と指摘した。
その上で、「実現するには、いろんな隠れた障害があった。実際に政権を担当して、いろんなことが分かってきている。世の中の状況の変化もあり、マニフェストについて一度きっちりと点検をし、より成熟させる部分があればそうしていく」と強調した。 (MSN産経)
よくこれだけ次から次に言い訳言い逃れの”迷言”がでてくるものだ。江田氏は選挙マニフェストを「心眼」でつくったと言い放ったそうである。 マニフェストの根拠が心眼とは!そして、今度はその「心眼」を見直すというのか? 選挙公約に関してこの宗教じみた言い逃れは許し難いし、同時に気味が悪い。
鳩山氏はじめ民主党議員は、奇妙で無責任な理屈を簡単に言い放つ。かれらの公言している政治はどこか”宗教”に似ているように見える。
拉致実行犯シン・グァンス釈放嘆願書に署名をした国会議員名は、Wikipedia(注:Wikiは編集可能な百科事典です)によるとこちら。菅首相、江田五月法相、千葉景子元法相などはこの件においても同志同類です。