麻生、古賀が会合 関係修復をアピール 次期総裁選にらみ
2008.5.16 01:26 (一部抜粋)
自民党の麻生太郎前幹事長は15日夜、都内の料亭で古賀誠選対委員長と会談した。麻生派の山口俊一衆院議員の公認の謝礼を名目に麻生氏が誘った。郵政解散後、不仲が伝えられる両氏の関係修復をアピールする狙いがあるようだ。
会合で、麻生氏は、古賀、谷垣両派の合流を祝福した上で、今後の政局運営などについて意見交換したとみられる。 (MSN産経ニュース)
鳩山幹事長、「平沼新党」との連携に期待感
(一部抜粋)
民主党の鳩山幹事長は12日、平沼赳夫・元経済産業相(無所属)が次期衆院選前に新党を結成することもあり得ると発言していることについて、「日本の政治を大きく塗り替える方向で協力を願いたい」と記者団に述べ、平沼氏との連携に期待感を示した。
(2008年5月12日19時24分 読売新聞)
安倍氏が町村派復帰 派内の接着剤に期待感 (1/2ページ)
2008.3.6 19:32 (一部抜粋)
森氏が安倍氏の早期復帰を強く望んだのは、派内で中川氏と町村信孝官房長官の溝が深まっていることが大きい。両氏と関係が良好な安倍氏は「接着剤」の役割を果たすことができる上、若手・中堅への目配せも利くようになるからだ。
加えて安倍氏は首相退任後、先の総裁選で福田康夫首相に敗れた麻生太郎前幹事長との連携を深めており、2月15日には中川昭一氏が主宰する派閥横断型勉強会「真・保守政策研究会」にも出席した。両氏とも福田政権にとってはもっとも気になる存在だ。
中川昭一氏も元々は町村派の前身「清和会」の出身だけに派閥再編の動きが加速すれば、町村派は分裂の危機にひんする可能性もある。ある閣僚経験者は「森氏は『これ以上安倍氏を野放しにできない』と思ったのではないか」と分析する。
(MSN産経ニュース)
こんなニュースやらあんなニュースやら、どうかと思うニュースも含めて、いろんな気になるニュースが流れている。
福田政権はもう要らないし、福田政権を支えている自民党主流派にはうんざりしている。が、民主党はもっと勘弁してほしい。
福田政権の支持率が下がり続けていることを知りながら、自民党主流派はなによりも自民党の保身と現状維持を図ることしか頭にないように見える。安倍氏を町村派に復帰させ取り込んだのも、反福田派へのけん制だったのだろう。
大事なことは、自民党内の真保守勢力が強い意思をもってどのように結集できるかである。優先順位だけは間違えることなく、もっともよい取捨選択をしてほしいと思う。
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