野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

初冬の実家で未だ頑張る花

2016-11-01 20:10:30 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
野草より野鳥の時期に入ってしまった!今日も雪がチラつくような気候だが頑張てる実家(北海道砂川)の花を。
上の右側は孔雀草(クジャクソウ)沢山の花をつけるのだがもう片隅に一部だけ残る状態だが開花し続けている。左側はお馴染みの杜鵑(ホトトギス)
ホトトギスは冬囲で邪魔に成ったので刈ってしまったが可哀そうなので一部を冬囲い対象のものに一緒に縛り付けたもの。
下の二つだが右は秋明菊(シュウメイギク)今日は2度だがまだ真面に咲いているから立派だ。左側は先日投稿したバラ、可哀そうな状態だが花の形を保っている。隣のライラックの木に竹で周りをガードしているので花はいずれ散るが本体は生き残れるだろうと。

地面に這うツルニチニチソウの葉の中から赤い実が出てたので間違えそうになったがスズランの実だった!
実家で見かけた赤い実を以下に:


中の赤い実が梅干しの様に見えてる真弓(マユミ)
このマユミは隣に大きなマユミの木があり、多分その種で実家に出てきたもの


この時期にならないと見えない蔓梅擬(ツルウメモドキ)の実。
花は見た事がないが気づかないのかも?

花リンゴの木。毎年必ず剪定しないと伸びて素人には手に負えなくなるので毎回丸坊主に近く切っちゃう!
小さなリンゴの様な赤い実を沢山つけていたが一緒に切ってしまってる。一部は残したが可哀そうなので野鳥達の為に落としてしまった枝を再び吊してやっている。奥に見える牡丹の為の木製冬囲いはオツネントンボの越冬にも役立つ。素人の仕事だが庭木は勿論生き物に役に立つのは、嬉しいなぁ

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