野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

早朝の袋地沼と夕方の砂川遊水地・散策

2016-11-03 17:40:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
地面にできる雪の花とあわよくばピンクのピンネシリでもと早朝、袋地沼へ来てみたのだが…
雪の花を見たのは昨年の12月初だったかもしれないなぁ?陽が出ていても、とても寒かったの思い出した。
日の出に合わせたつもりだったがピンネの方も期待外れ、此処は極寒の時期が似合うかも。
少しピントが甘いが上段がピンネシリ、下段・左側がピンネの左側に見える山、右側がピンネの右側の山。友人に聞いたのだが名前を思い出せない
勇んで出かけた割には成果思わしくなく。午後から時々出る陽の光につられて砂川遊水地の周り4.5kmを歩居てみる事に:

袋地沼からの帰り道、石狩川の河川敷にある通路がピンネシリに向かう道路であるかの様に見える。やっぱりもっと寒い時で絵にならないね。

夕方、砂川遊水地に向かう道すがら鉄道防雪林脇に未だ健在の鰭玻璃草(ヒレハリソウ)に出会う。北海道の野草の紫は東京で見かけるものより青い色が濃い気がする。

セイタカアワダチソウだと思っていたが…大泡立草(オオアワダチソウ)の様だ。此れも鉄道防雪林脇で!

砂川遊水地に着くと…いつもの通り石狩川へのトンガリ屋根の水門と広い遊水地。風も弱く水面も静かだぁ。
陽の光は左側から差し込み、ぽっかり空いた雲間から筋状に見える。夕陽を追いかける様に遊水地を回り始めると

七竈(ナナカマド)が一本。もっと彼方此方にで目立ちそうな気がするが、今年は実家のものもあまり実を付けていない。冬の終わり野鳥達が食料に困る頃この方達が沢山生ってないと困るだろうなぁ

更に先へ、トンガリ屋根の大きな水門とその電気室でとても洒落た建屋を横目に通り過ぎた所で振り返ると…
電気室建屋の上に降り注ぐように陽が差し込んできていた。

孤高の百舌鳥(モズ)ならぬ、孤高の鳶(トビ)に見終えるかも!実はつがいのトンビで近づく度に警戒され逃げられてしまう。その内一羽が止まった時を狙ったもの
今日は結構あるいたなぁ、多分6kmは歩いている。徒歩で歩きながらが、それなりの成果があるもんですね。

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