大阪中之島に「大阪市立東洋陶磁美術館」があるのは知っていて何度も横を歩いたが一度も入館したことはなかった。
現在 特別展「ヘレンド」を開催中で綺麗な珍しいヨーロッパの磁器が見られるの情報で初めて入館して観てきました。
「ヘレンド」はハンガリーの名窯でマイセン窯やウイーン窯の後に出来て先行の二つの窯に学び急成長した。
オーストリア帝窯・ハンガリー王国ご用達窯として認められた。一躍その名をヨーロッパ中に広まった。
ヨーロッパの多くの王侯貴族や新興富裕層に愛されて、ハンガリー芸術を代表する存在になって今に至る。
ヘレンド窯の190年の歴史の中の名品を、ハンガリーの美術館から約230点が集められていた。
美しいディナーの食器、珈琲・紅茶セットの磁器にとてもきれいなものがあった。
これで食事や珈琲を飲んだら美味しいだろうなと思いながら見て歩きました。
大阪市立東洋陶磁美術館
展示品は写真が撮れないので、中間のロビーに撮影コーナーが用意してあった。
4種類の食器を展示してあった。
お茶のセット 茶坊主が面白い
見て楽しい磁器も多くありました。