自動車メーカーのマツダが世界で初めて量産化したロータリーエンジン(RE)を「コスモスポーツ」に搭載して
1967年に発売された。
当時としては画期的な車の登場だった。他社に先駆けての小型高性能エンジンはマツダの高い技術力を持つ事を証明した。
その後ガソリン価格の高騰で燃費の悪いREを積んだ車は、エコカーにおされて2012年に生産を終了した。
マツダはREについての研究開発はその後も続けていた。今年がRE発表後50年になる。
今回REの復活が紹介されていた。
電気自動車(EV)の発電機を回すエンジンとして活用。小型・軽量・高性能なので適材適所だと思う。
燃料に水素を使って、二酸化炭素の排出量抑えるREを開発中で、次世代のクリーンエンジンとして低コスト化を狙って開発中。
世の中のために役立つ、ロータリーエンジンの復活を期待している。
ロータリ-エンジンを世に出した時に、マツダ車のフアンになり4台のマツダ車を乗り継いでいる。
現在はマツダのアテンザセダンに乗っている。
REを積んだ最初の「コスモスポーツ」
RE最後の「RX-8」
ロータリーエンジン
スポーツカーとしてレースで活躍