四街道シニアポップス・オーケストラ

器楽合奏を楽しむシニアの集まりです。練習の模様、演奏会の予定などをお届けします。仲間を募集中。いつでも見学歓迎。

10月31日練習報告

2013-10-31 14:17:44 | 日記

今日は10月最後の練習。 今日も入団希望者が1名、ギター(ベース)担当のOさん(女性)。 先生から、『団員が増えるのは良いことだが、音が揃わなくなる確率は高くなるため、より一層、各自が意識して集中する必要がある』との注意があった。

練習は、年末に向けて予定されている3回の演奏会の曲目を順番に。 まず「青い山脈」について、『テンポに遅れないように、真上で音を出す』。 「すばる」について、『メロディーを歌って』。 「カミニート」について、『歯切れよく。トランペットはイントロの後はマルカートで』。 「ドナウ川のさざなみ」について、『ワルツに入る前の3小節は、ゆっくりためて』。 「ラ・クンパルシータ」について、『いつもより落ち着いたテンポで』(といいながら、今日も途中から速くなった)。 最後にほぼ1年ぶりに「クリスマスメドレー」を練習。夫々の曲は短くてそんなに難しくはないが、各パートが揃わない。

次回は、11月2日(土) 成田中央公民館まつり、7日(木)の定例練習。10日(日)の「音楽のつどい」  (T.petter)

今日の花は、近所のメキシカンマリーゴールド

     

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10月24日練習報告

2013-10-24 14:31:43 | 日記

また台風が近づいてはっきりしない天気ですが、直撃は避けられそうです。これで台風が終わるといいけどね。

今日は入団予定の見学者が3名、A.Sax(男性)、Vn2名(女性、復帰組)で、層が厚くなりますね。

これから年末までに3件の演奏会が予定されていて、今日はその演奏曲を中心に練習。 「青い山脈」に続いて、まず11月2日の成田中央公民館まつりの成田SEとの合同演奏の曲目から、「すばる」、「月の沙漠」、「遠くへ行きたい」、「カミニート」、「サントワマミー」を練習。 「サントワマミー」については、本番で指揮をする Cさんにより、歌の入りとエンディングのタイミングを確認した。 続いて11月10日の音楽のつどいの曲、「ドナウ川のさざなみ」と「ラ・クンパルシータ」を練習。 「ドナウ川のさざなみ」については、『イントロの終わりのカゼンツァの前とエンディングの直前の音を切る部分を、指揮をよく見て完全に音を無くすように』。 「ラ・クンパルシータ」については、『イントロのクレッシェンドをしっかり付けて。全体にメロディーが前に走りがち』。 続いて「メモリーオブアメリカンポップス」と「おもちゃのチャチャチャ」を練習。 「おもちゃのチャチャチャ」については、各パートがバラバラのため、それぞれ良く譜面をみて練習するようにとのこと。

次回は、10月31日(木) (T.petter)

今日の花は、近所のペチュニア(ミリオンベル)

 

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10月14日練習報告

2013-10-15 09:27:06 | 日記

昨日の旭公民館まつりに続いて、今日は定例の練習と委員会。 委員会では今後の予定を確認。

11月2日(土)の成田中央公民館まつりでは、●すばる ●月の沙漠 ●遠くへ行きたい ●タンゴ カミニート ●サントワマミーの5曲を演奏、服装は自由、出演時間は13時40分~20分間、集合は12時50分。 成田シニアとの合同練習を18日(金) 9時半から成田中央公民館2階で行う。 本番当日、N先生の都合が悪いため、団員のTさんが指揮をする。

11月10日(日)の「音楽のつどい」では、●ドナウ川のさざなみ ●ラ・クンパルシータの2曲を演奏、服装は正装。

12月14日(土)の四街道市福祉センターでは、子どもと保護者向けにクリスマスコンサートとして、クリスマスメドレーを含めて、20~30分の演奏予定、服装はカラフルに。

今後の練習予定として、四街道公民館が改修工事で来年3月まで使用できないため、原則、第1・第2・第4木曜日の月3回(福祉センター)となるので、他の場所を探しているが厳しい。 なお、木曜日だけの練習となると、ピアノのWさんが殆ど欠席の状態となるため、別のメンバーを確保する必要があり、練習場所にピアノもないため、電子ピアノの確保も必要である。

さて今日の練習は、上記の予定曲を順に演奏。 主な指摘は、「月の沙漠」については、『ユニゾンのメロディーを揃えて』。 「遠くへ行きたい」については、『メロディーを2小節づつ繋げて』。 「タンゴ カミニート」については、『元気に歯切れよく』。 「サントワマミー」については、『メロディーの掛け合い部分でずれないように』。

今後の予定は、10月18日(金)9時半から成田中央公民館で合同練習。 続いて24日、31日の定例練習。 (T.petter)

今日の花は、近所の3色のベゴニア

  

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旭公民館まつりに出演

2013-10-15 08:42:57 | 日記

10月13日、四街道 旭公民館まつりに、時々、練習会場として利用している関係から出演を要請されて演奏した。

1階ホール(講堂)で11時45分から15分間、3曲を演奏。 「里の秋」「メモリー・オブ・アメリカンポップス」はいい出来で、ソロもうまくいったが、「川の流れのように」ではややリズムが乱れたところもあった。 演奏開始が予定のスケジュールよりやや早かったため観客は少なめだったが、途中で増えてきて終わりの頃には立ち見もいて、およそ150人ほどの観客から盛大な拍手をいただき、アンコールの声もあったので、最後に「すばる」を演奏して終了した。 公民館まつりの演目でアンコールがあったのは初めてとのことである。

S代表から今後の予定表が配布され、これから年内に3件の出演予定がある。 11月2日(土) 成田中央公民館まつり、11月10日(日) 四街道音楽のつどい、12月14日(土) 四街道福祉センター。 次の練習は、14日(月)・委員会も開催。 (T.petter)

今日の花は、近所のオシロイバナ。

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10月10日練習報告

2013-10-11 09:49:36 | 日記

10月5日のコンサートはお疲れ様でした。 それにしても昨日から暑いですね。今週一杯は夏日が続くようですから体調には十分注意しましょう。

練習に先立って、まず13日の旭公民館まつりの内容について相談。 曲目は、「里の秋」「メモリーオブアメリカンポップス」「川の流れのように」の3曲。 服装は、男女とも上はポロシャツ、下は白。 出演予定時間は11時45分から15分間。 10時45分に集合。 以上のように決定。

続いてCMのOさんから、11月2日の成田シニアアンサンブルのデビュー演奏についての報告と依頼。 曲目は四街道シニアでも馴染みの「すばる」「月の沙漠」「遠くへ行きたい」などの6曲。 服装は男女とも上は白、下は黒、男性は蝶ネクタイ。 場所は成田公民館で、地図・集合時間等の詳細は後程。 合同練習を18日(金)9時半~11時半に成田公民館で。

ということで、今日は上記の演奏会の曲目を練習。 主な指摘は、「里の秋」については、『メロディーをつないで綺麗に』。 「メモリーオブアメリカンポップス」については、『メロディーの流れは出来てきたが、細かいおかずを揃えるように』。 「川の流れのように」は、『イントロをスラーを付けてなめらかに』。 「月の沙漠」と「遠くへ行きたい」については、『どちらも悲しい響きの曲でモヤモヤ―としてしまいがちなので、各パートとも音の長さ・音程をしっかりと』。

今後の予定は、13日(日) 旭公民館まつりに出演。 14日(月)定例練習と委員会。 18日(金)成田公民館で合同練習。 (T.petter)

庭の花がなくなってきたので、範囲を近隣に広げて紹介。 今日は河川敷の金木犀。

 (クリックすると拡大します)

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秋のプロムナードコンサート開催

2013-10-05 20:22:44 | 日記

10月5日、朝からあいにくの雨で、昼から風もやや強くなり、どのくらいのお客様がきてくださるか、心配と期待の中、本番が近付いてきました。

午後2時からの開演ですが、団員は朝9時に集合して、看板や舞台のセットなどの準備をした後、それぞれ音鳴らしをして10時過ぎからゲネプロを開始。その前に今日のステージを一緒に作ってくださるナレーション担当の女性とステージマネージャーの男性2名(奇しくも3名とも同じイニシャルのMさん)が紹介された。 ナレーションも含めてゲネプロが始まり、やや急ぐ感じで次々と予定曲を演奏。いくつかの曲で出だしが揃わなかったり、リズムが崩れたりして、出来は良くなかった。 続いて賛助出演してくださるブルーバックオーケストラのリハーサルを客席で拝聴。 同じN先生の指揮で始まり、こちらもどういう訳か出だしが揃わなかったが、鳴りだすと音の迫力はさすがで、リズムもノリノリで手慣れた感じである。

昼食後、正装に着替えて開演20分前に舞台に集合、配置を確認。 5分前の1ベルの後チューニングを行う予定が、CMが自身の音程確認に熱中の様子でなかなか始まらず、後ろから促されてようやく開始。 2時の開演でまず四街道市長の挨拶(結構長めの)があり、ナレーターから第1部の開演と最初の3曲の紹介があって、いよいよ開幕です。

緞帳が1m近く上がったところでオープニングの「青い山脈」を演奏、まずまずの内容で終了して拍手をいただく。 客席を見ると、左右と上部に空席が目立ったが、ざっと半分程度の入りではないかと予想。 次に「里の秋」と「もみじ」を続けて演奏、しっとりと聴いていただけたようだ。 続いて第1部の残り2曲の紹介があって、まず「シチリアーナ」を優雅に演奏、最後に「ドナウ川のさざなみ」をかなり良い出来で演奏できたと思う。リズムの変化・音の強弱のメリハリもあって、練習の成果が十分に発揮できたのではないか。

続けて第2部は、賛助出演のブルーバックオーケストラの演奏です。 残念ながら小生は着替え等の準備のため、プログラム最後の「星の願いを」しか客席で聴くことができせんでしたが、バラード風に音量豊かな演奏で、終了後、客席から賞賛の声があがったようです。 ここで指揮のN先生から『もう1曲やりましょう』ということで、プログラム外の曲(曲名を聞きそびれた)を軽快に演奏して終了し、盛大な拍手が沸き起こった。 この時点の観客の入りは、客席からの感じでは6割程度と見積もられた。

休憩後、第3部の開始ですが、演奏に先立ってS代表からの挨拶。 当団の活動の経過、仲間募集の誘い等に続いて、当団の自慢のメンバーを3名紹介、まずCMで全日本シニアアンサンブル連盟理事長の Oさん、当団最高齢87歳の Kさん、ポップス曲等の編曲も手がける Tさん、それぞれに対して大きく暖かい拍手をいただいた。 演奏に入って、まず当団の歌姫 T嬢による「サントワマミー」でおおきな拍手をいただいて、次いで、タンゴ2曲をリズミカルに演奏。 続いて歌入りで「マイアミ・ビーチ・ルンバ」を演奏、歌手の踊りも入って盛大な拍手をいただいた。 次に目玉の1曲「メモリーズ・オブ・アメリカンポップス」を演奏、全体としては良い出来だったと思うが、小生担当のトランペットソロはちょっと不満の残る結果だった。 締めくくりに「すばる」を元気よく演奏して第3部を終了、拍手の中、指揮者が予定外に退場し、急いで戻ってきて「みんなで歌いましょう」を開始。 「青い山脈」と「ふるさと」を伴奏しながら合唱して、すべての演目を終了。 ここで指揮者と二人のCMに花束の贈呈。 盛大な拍手をいただいて、お約束の指揮者退場・アンコール催促の手拍子・指揮者再登場で、「川の流れのように」を精一杯演奏して、コンサートのすべてを終了。

終演後、楽器を片づけてお客様の見送りに出口に行き、お礼を申し上げる。何人かの方から『よかったよー』との声をいただいた。また他の団員も知り合いの方々と話が弾んでいたようだ。 見送り後、着替え、舞台の片づけ等を予定より早く終了して、打ち上げ会場に集合。 20分ほど早かったため、飲み物・料理の準備が間に合わない中、まず、S代表から本日の観客の人数について、概算ながら550名程度との報告があり、天候の割にはたくさん来ていただいて、観客席に座るとかなり入っているという印象になり、今回のコンサートはほぼ成功ではないかとの評価である。

乾杯後、沢山のごちそうを食べ、飲みながら、今日の反省も含めて談笑が進む中、CMのOさんから一言。『今日は朝からN先生が不機嫌で厳しい顔つきだったため、初めての経験で緊張した』とのこと、他の団員からも同感の声があった。 宴も半ばでいよいよN先生からの講評をいただくことに。 『まず今朝、不機嫌だったのはゲネプロの出来のせいではなく、交響楽団でもあることで、意気込みが強くなるとこういう状態になるようです。 さて、今日の出来は良かったと思う。コンサートでは練習よりうまく演奏しようということではなく、お客さんにどう伝えるかということで、一所懸命に演奏すれば、気持ちは伝わるものだ。 どんな演奏場所であれ、ミュージシャンであれば手抜きをすることはなく、いつでも真剣に、大げさに言えば命を懸けて演奏するものだ。皆さんも多分、自然にそうなっているはずです』。 まさにどんな気持ちで演奏しているかなど、改めて考えたことはないが、思い出してみると、聴衆に楽しい気持ちで帰ってほしいと、夢中で演奏していたように思う。 続いて Tさんから一言。『皆さんに再認識してほしいのは、指導の N先生は、四街道交響楽団の生みの親であり、他にも多くの学校や団体で指導をしている偉大な方で、多忙な中、我々のようなシニアアンサンブルの指導をしていただけるのは本当に恐縮で、もっと感謝の気持ちを持たなければいけない』。 さらに Tさんからの提案で、『我々が演奏したい曲を先生にリクエストしよう』ということで、今後のコンサートのためにも新曲のメニューを増やす必要があり、団員にアンケートすることとした。 打ち上げの最後にステマネをしていただいたMさんから一言。 『今日のステージ進行は前半でやや押したが、事前のタイムスケジュールが完璧にできていて、最後はきっちり納まった』。 続いて T嬢から一言。『今日は大きな舞台で気持ちよく歌うことができました』。

以上で打ち上げも解散となり、本日のコンサートの行事をすべて無事に終了した。 皆さん、本当にお疲れ様でした。 また次の機会に向けて、楽しく、かつ真剣に練習しましょう。 (T.petter)

[いい写真があったら差し替えも含めてアップしてください]

 コンサート第1部   コンサート第2部    コンサート第3部

  

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10月3日練習報告

2013-10-03 13:09:18 | 日記

今日は久しぶりに良い天気で、暑くなりました。 コンサート前の最後の練習、開始に際して先生から、『本番は笑顔で、リラックスして』とのアドバイスあり。

「里の秋」「もみじ」については、『メロディーをなめらかに』。 「ドナウ川のさざなみ」は繰り返し演奏し、『[A]のワルツは ritで入るが、すぐにインテンポに追いつくように。 「[J]の部分は最大の強さで』。 「ラ・クンパルシータ」は『歯切れよく』。 「メモリーオブアメリカンポップス」については、[I]の2拍子の入り部分を再確認した。 以下、アンコール予定の「川の流れのように」まで通して練習して終了。

10月5日は9時に集合して舞台設置などの後、10時からゲネプロの練習。 では本番で会いましょう。 (T.petter)

今日の花は隣家の日日草

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9月30日練習報告

2013-10-01 15:42:50 | 日記

急きょ、臨時練習をセット。10月5日に向けて練習が足りない、特にピアノとの合わせが不足しているとの声があり、会場を探して旭公民館で練習。

当日演奏予定の曲をスタートからアンコールまで一通り練習。 『最初の「青い山脈」でその日の評価が決まるため、出だしを元気に歯切れよく。 「里の秋」と「もみじ」は単調に聴こえるため、強弱をきちんと付けて。 「ドナウ川のさざなみ」は、ワルツのはいりを揃えて。 「ラ・クンパルシータ」は出だしを歯切れよく』。 「メモリーオブアメリカンポップス」については、『トランペットのソロは、無理に音を出そうとして口を細くせず、息をしっかり吹き込んで』。 また、ピアノに関して、リズムの変化、特に(オンリー・ユー)の4拍子から(ミスター・ベースマン)の2拍子に移る部分での合わせ方を念入りに調整した。

S代表から当日のタイムテーブルが配られ、前回の計画との変更点が説明された。

次回は10月3日(木) コンサート前の最後の練習。 (T.petter)

今日の花は、アメジストセージ

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全国大会(宇都宮)で演奏

2013-10-01 09:12:23 | 日記

9月29日、第12回全日本シニアアンサンブル全国大会(宇都宮)に市原と合同で参加し、演奏してきました。

早朝、集合時間の6時半に四街道市役所の駐車場に着いたら、既に市原のメンバーを乗せたバス(小湊)が到着して、四街道のメンバーも殆ど集まっていて、予定より早く6時40分に出発。 高速に乗って湾岸線から東北道に入って一路、宇都宮へ。 車内では世話役のA氏(市原)のリードで、参加者全員の自己紹介が始まった。 歌を歌う人、クイズを出す人、出身地の自慢をする人、名字の謂れを話す人、楽器に取り組んだきっかけを話す人、趣味を自慢する人、配偶者とのおのろけを披露する人、宇都宮との縁を披露する人、などなど、多彩な話題で車内は大いに盛り上がり、懐かしい修学旅行のような雰囲気の中、約2時間半が瞬く間に過ぎて、予想より大幅に早く、会場の栃木県綜合文化センターに到着。

会場には高校生の担当ガイド(生徒会役員や合唱部員の男女、当グループの担当者は男子、生徒会長)がプラカードを掲げて会場内の案内をしてくれて、まず舞台裏の楽器置き場に大物楽器や資材を置いて控室へと移動(隣のギャラリー棟の3階会議室)。 一息ついて音だしをした後、10時20分から10分間、舞台の上で配置の確認と、簡単な音だし、マイク音量の確認を行った。 この後、午後1時過ぎまでは昼食休憩(別途、合同演奏参加者は11時からリハ)。 今朝、早起きしたため、11時過ぎから早めの昼食を取り(弁当の注文個数が不明でちょっと心配もあったが)、個人的に市内の散策に出た。 1階を通りかかると会場ホールの入り口前には、開場の30分近く前にもかかわらず、100名近くのお客さんが並んでいた。

市内散策の成果を簡単に紹介。 文化センターから宇都宮駅の方に10分ほど行ったところに『宇都宮二荒山(ふたあらやま)神社』なる由緒の古い神社があった。 西暦430年ころの創建、838年に現在地の臼ヶ峰(明神山)に遷座。 東国を鎮めたとする豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を祭神としているため、藤原秀郷源頼義源義家源頼朝徳川家康など著名な武将らも戦勝祈願している。 大鳥居の広場から100段ほどの石段を上った丘の上に、つつましい感じの社がある(戊辰戦争で焼失し、明治10年に仮社殿として再建されたため)。 日曜日で天気も良く、七五三や赤ちゃんのお宮参りをする多くの人たちで賑わっていた。 なお関東では日光の二荒山(ふたらさん)神社も有名であるが、両社は「下野国一宮」を争っている。 続いてそこから10分ほど南にある「宇都宮城址公園」に行ってみた。 ここは江戸時代に宇都宮城本丸があったところで、古くは平安時代に築かれたとのこと。 二荒山神社の社家であった宇都宮氏が長く支配していた地で、江戸時代には多くの大名が居城とし、将軍が日光参詣にいくときの宿泊場所であった。 皆さんが宇都宮城で記憶しているのは、「吊天井事件」(本多正純による将軍暗殺計画のうわさ)ではないでしょうか。 現在の施設は平成19年に復元したもので、遺構の出土品、城下町の図面やジオラマ、歴史年表などが展示してある。 以上、興味のある方はネットで検索してみてください。

さて、13時20分からリハ室で直前の練習。O先生からは「君をのせて」が一番心配で、出だしの3連符のリズムを合わせるようにしましょうとのこと。 「マイアミ・ビーチ・ルンバ」と「ドナウ川のさざなみ」についても一通り演奏。 リハを終えて舞台そでに移動、「アンサンブル スルーザヨコスカ」の「石原裕次郎メドレー」を懐かしく聴いた。 休憩に入って緞帳が下がり、舞台で配置について開始を待つ。後半開始で緞帳が上がる。前半より空席が目立つようだ。 「君をのせて」「マイアミ・ビーチ・ルンバ」「ドナウ川のさざなみ」の順で演奏。 「君をのせて」の入りはまあまあ良かったと思う。「マイアミ・ビーチ・ルンバ」は我らの歌姫 T嬢の歌と踊りも入って、大きな喝采をいただいた。「ドナウ川のさざなみ」も力強い演奏ができ、終了後は大きな拍手をもらって成功裏に終了した。

自分たちの出番を終わって観客席に移動し、他の団体の演奏を聴かせてもらった。 「アンサンブルポニー・かつしか」の最後の「あまちゃんのテーマ」から合同演奏終了まで。  「デューク・グリーン・サウンド」は前回と同様に、軽快で洒落た演奏を聴かせてくれた。 賛助出演の「コールメイツ としとらーず」は、最高齢95歳を含む100名の大編成の女声合唱で、素晴らしい歌声を聴かせていただいて、初めて聴く「あなたの笑顔」では歌詞の言葉にも感動した。 「千葉・市川シニア」では大曲「新世界より」を堪能させていただいた。 最後の合同演奏では会場の皆さんも一緒に歌って、楽しく和やかな雰囲気で終了した。

ホールから懇親会場に移動の際、若干名、行方不明で出発が遅れ、ホテルの送迎バスに乗り遅れた他の団体のメンバーを数名拾ってホテルに到着。 予定の5時半から懇親会が始まり、乾杯の後、参加団体の自己紹介が行われた。 踊りを踊ったり、演奏を聴かせたり、色々なパフォーマンスがあったが、後半は時間もなくなり、わがクローバーはS代表から実行関係者への感謝の言葉と、当メンバーの紹介および抜け目なく「秋のプロムナードコンサート」のPRをした。 その後、客演のような形で二胡の演奏があった。シニアアンサンブルの国際交流の一環ということで、大家の張さんによって2曲、素晴らしい演奏を聴かせていただいた。 続いて台湾の歌姫が登場して、夜来香とテレサ・テンの持ち歌メドレーを歌ったが、無い方がよかった。 なお、実行委員長のあいさつの中で、会場の収容人数1600名に対して、一時は立ち見が出るほどであったということで、準備をされた関係者の努力に敬意を表するとともに大成功のうちに終わったことを大変喜ばしく思います。

では、2年後の東京大会でまた会いましょう。  (T.petter)

   

  (この小さい写真はクリックすると大きくなります)

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