四街道シニアポップス・オーケストラ

器楽合奏を楽しむシニアの集まりです。練習の模様、演奏会の予定などをお届けします。仲間を募集中。いつでも見学歓迎。

4月25日練習日記

2019-04-25 14:16:57 | 日記

朝方まで雨が降っていたため、雨上がりの後は非常に蒸し暑くて冷房が欲しくなりました。

春のコンサートを終えて久しぶりの練習で、秋に向けて新曲への挑戦です。
いずれもクラシックで、大曲「美しく青きドナウ」と「フィンランディア」です。簡単に曲を紹介します。
美しく青きドナウ』(ドイツ語: An der schönen, blauen Donau)は、ヨハン・シュトラウス2世が1867年に作曲した合唱用のウィンナ・ワルツ。『ウィーンの森の物語』と『皇帝円舞曲』とともにシュトラウス2世の「三大ワルツ」に数えられ、その中でも最も人気が高い。オーストリアにおいては、正式なものではないが帝政時代から現在に至るまで「第二の国歌」と呼ばれている。

フィンランディア』 (Finlandia) は、フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって作曲された交響詩。シベリウスの作品の中でもっとも知名度が高いもののひとつである。1899年に作曲され1900年に改訂された。1899年当時、フィンランド大公国帝政ロシアの圧政に苦しめられており、独立運動が起こっていた。シベリウスが作曲した当初の曲名は「フィンランドは目覚める」 (Suomi herää) で、新聞社主催の歴史劇の伴奏音楽を8曲からなる管弦楽組曲とし、その最終曲を改稿して独立させたものであった。フィンランドへの愛国心を沸き起こすとして、帝政ロシア政府がこの曲を演奏禁止処分にしたのは有名な話である。

今日は初見で、細かく区切りながら、転調・拍子の変化、メロディーと伴奏の掛け合い等を確認しつつ最後まで通してみました。各自で譜面をよく読み込んでできるだけ早くものにしましょう。

見学者1名(男性、ギター)。また、SaxのCさんが久しぶりに参加。

次回は5月6日(月)・委員会。練習後、年次総会(今日の予定を延期)。 (T.petter)

近隣の演奏会情報
●5/4 13:00、県立千葉高等学校音楽部 第76回定期演奏会、シベリウス/交響曲第2番、ビゼー/「アルルの女」組曲、ムソルグスキー/「禿山の一夜」、ほかに合唱もあり、¥500、千葉県文化会館大ホール
●5/5 14:00、第44回市響ジュニアオーケストラ定期演奏会、チャイコフスキー/スラブ行進曲、ビゼー/「アルルの女」第2組曲、シベリウス/交響曲第1番、無料、市川市文化会館大ホール
●5/5 14:00、松戸ブラスオルケスター 第34回定期演奏会、大いなる約束の大地~チンギス・ハーン、カレイドスコープ~ブルックの歌による5つの変奏曲、ディズニー・ヴィランズ・メドレー、スピリティッド・アウェイ「千と千尋の神隠し」より ほか、無料、森のホール21 大ホール(松戸・八柱/新八柱駅)
●5/5 14:00、土気シビックウインドオーケストラ 第26回定期演奏会、C.オルフ/カルミナ・ブラーナ、2019年度全日本吹奏楽コンクール課題曲、ポップスステージ他、指定席¥1500  自由席¥1000(前売り制) 、千葉県文化会館大ホール
●5/6 15:00、第26回スペシャルコンサート 千葉女子高校オーケストラ部、チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」、ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲(ピアノ独奏 黒木雪音)、ビゼー/カルメン組曲より、R.ロジャース/サウンドオブミュージック、¥1500、習志野文化ホール

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第12回定期演奏会開催

2019-04-15 09:44:54 | 日記

4月14日(日)、まだ桜が散り残り花曇りで夕方から雨が心配されるなか、第12回目の定期演奏会が四街道公民館ホールで開催されました。恒例の春のコンサートですが、シニアポップスに改名後は初めてです。

午前中はいつものように会場準備とリハーサル、昼食後着替えて待機です。
事前の会場案内を間違えたため観客の集まりを心配しましたが、開場前から次々に来場していただいて、開演時には用意した席がほぼ満席となり、その後立ち見の方に臨時の椅子を追加したほどです。
毎年のことながら春のコンサートは熱心なお客さんで一杯になるので、私達もとても嬉しく励まされています。

いよいよ開演。教育長の挨拶の後、「いきなりタンゴ」から演奏開始です。S代表の司会・曲紹介により、プログラムに沿って演奏を進め、会場による合唱後の休憩では恒例のドリンクタイムです。演奏者の家族も含めたお客さんとの懇談でロビーは大層賑やかでした。
後半の演奏は、N指揮者の軽妙なトークで開始です。最後のクラシックのステージでは曲紹介でアンコール曲を披露してしまうミスもあって、笑いと期待のなか全ての予定を終了したところに、市長の登場。一言挨拶をいただいて、「青い山脈」で締めて無事終了しました。

演奏の出来栄えについては各自それぞれ反省点があると思いますので、秋の定演に向けて頑張りましょう。
次の練習は25日(木)・福祉。新譜が配られる予定。 (T.petter)
   

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4月11日練習日記

2019-04-11 15:09:44 | 日記

真冬の昨日から一転、爽やかに晴れて桜の花びらが風に舞う中、本番を3日後に控えての臨時練習です。

ゲネプロ形式で続けておさらい。
エルチョクロ、カミニート、小雨ふる径、早春賦、北国の春、春の歌、テネシーワルツ、フンガワンソロ、アロハオエ、コンドルは飛んで行く、ラデッキー行進曲、ペルシャの市場にて、仮面舞踏会、宇宙戦艦ヤマト

主な指摘:●16分音符を急がず、長い音を一杯に。●管は息をたっぷり吸って、スラーのフレーズを一息で。
●その他、これまでの指摘および譜面をもう一度再確認して、当日に備えましょう。

14日(日)・9時集合。舞台・客席・プログラム・ドリンクの設営・準備後リハーサル。14時開演です。

今日の旅のつれづれは、奈良の法起寺と唐招提寺(鑑真廟)。
 

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4月8日練習日記

2019-04-08 18:18:12 | 日記

雨模様のやや寒い一日でしたが、こういうのを花冷えというのでしょうか。今週は同じような天気がつづくようなので、体調に留意しましょう。

本番が1週間後に迫って、仕上げに向けての練習です。
エルチョクロ、カミニート、小雨ふる径、早春賦、北国の春、春の歌、テネシーワルツ、フンガワンソロ、アロハオエ、コンドルは飛んで行く、ラデッキー行進曲、ペルシャの市場にて、仮面舞踏会、宇宙戦艦ヤマト
主な指摘:●タンゴ特にエルチョクロはテンポに遅れないように。●早春譜・北国の春はもっと情感たっぷりに。●ラデッキー・ペルシャは強弱をもっと意識して。(Petのファンファーレが不発でした)

次回は、本番前の最後の合同練習、11日(木)・福祉。 (T.petter)

今日の旅のつれづれは、法隆寺2点、参道と五重の塔
 

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4月1日練習日記

2019-04-02 09:53:30 | 日記

今日から新年度、そして新しい年号が「令和」に決まりましたが、まだ「平成」の最後の4月です。でも新入生・新社員は例年よりも強い期待への思いがあるかも知れません。

私たちも平成最後の定演に向けて、気持ちも新たに練習に取り組みましょう。
エルチョクロ、カミニート、小雨ふる径、早春賦、北国の春、春の歌、テネシーワルツ、フンガワンソロ、アロハオエ、コンドルは飛んで行く、ラデッキー行進曲、ペルシャの市場にて、仮面舞踏会、宇宙戦艦ヤマト
主な指摘:●特にイントロの出だしはしっかり揃えて。●装飾音符もできるだけ入れて。●テンポの速い曲(例えば仮面舞踏会)は遅れずに、拍の真上で音をだす。
全体に出来上がってきたと感じますが、さらに細かい点に目を向けて弾き(吹き)こんでいきましょう。

次回は、8日(月)・福祉にて。 (T.petter)

今日の旅のつれづれは、皇居の桜を2点、富士見櫓と桔梗濠
 

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