昨日の蒸し暑い雨から一転、今朝から爽やかに晴れて気持ちの良い一日になりました。間もなくゴールデンウィークで、前半は天気もよく行楽地はかなり賑わうようですが、混雑や行列を避けて、近くの公園などで綺麗な花や新緑を楽しみたいと思います。
今日の練習は前回と同じ曲をおさらいして1時間で終了。
青い山脈、夏の思い出、雪の降る町を、すばる、星に願いを、ラ クカラチャ、アメリカンポップス
◎夏の思い出は、特にイントロはレガートに綺麗に。◎雪の降る街をは、雪の道を歩く行進曲風に。◎すばるは、メロディーを慌てずにはっきりと。◎星に願いをは、スウィングを跳ねないで平らに。◎ラ クカラチャは、やや速めでしたが、3拍子のテンポをしっかりと。◎アメリカンポップスは、かなり久しぶりで初めての人もいて、各自譜面をしっかりと読んでおくこと。
練習後は、平成30年度の総会です。議長と書記を選任して議事に入り、前期報告から今期計画、役員選出まで、議論と多少の修正を経て予定議事を終了。
その他の議事で、楽譜に関する意見交換が行われ、管理方法、新入団員への対応、パート譜がない場合の対応など、新しい役員会で検討することとなりました。
ここで、前回、見学に見えた男性の入団(Vn)の紹介があり、珍しい名字「クマノミドウ」にみんな興味しんしんです。合わせて今年入団した方々の自己紹介もありました。
次回は連休後の5月7日(月)・委員会開催。団費の集金日です。 (T.petter)
一昨日と昨日、演奏会を聴いてきました。
21日(土)はジャズです。THE FOURTH AVENUE BIG SOUNDS ORCHESTRAという、スウィングジャズを中心として2009年に四街道を拠点に発足したビッグバンドです。以前、千葉県教育会館で聴いたことがあったのですが、四街道が地元とは知りませんでした。当日は千葉市若葉区の都賀コミュニティセンターのリニューアルオープン記念のコンサートとして開催され、会場はチョット狭いホールで、110名ほどで満席でした。
プログラムは、1stステージ:9曲、2ndステージ:13曲で、standard jazz中心にバラード、日本歌謡もある懐かしい選曲で、観客も50代以上が中心でした。バンドメンバー20名のうち、Vocalも含めて5名がプロで、ノリノリの演奏をタップリと堪能しました。なお、前の方で母親とおとなしく聴いている5,6歳の男の子がいて、バンドマスターから「将来、何をやりたい、ピアノ、トランペット?」と聞かれて、「トロンボーン」というのを聞いて会場がオーー!となり、その後トロンボーンのメンバー4人と記念写真を撮るというほほえましい一幕もありました。
さて22日(日)は、我々の仲間の「千葉ニュータウンシニアアンサンブル"ノービレ"」の第4回定期演奏会に行ってきました。会場は、白井市文化会館「なし坊ホール」で、1・2階合わせて800名収容の本格的なホールがほぼ満席となりました。
ノービレは2009年に発足し、2012年から2年に一度、定演を実施していますが、聴くのは初めて。
編成は、Vn6台、Key Board7台にVc、Mn、木管6本、Pf、Drです。最初、慣れていないためかKey Boardの音に違和感がありましたが、曲によってはギター、ベース、金管、コントラバス、ティンパニほか、色々な音色が聴こえてきて、編曲の工夫がみられました。ただし、複数のKey Boardが同時に鳴るとうるさい感じです。
プログラムは、第1部がノービレ、第2部がアモーレ(松戸シニアアンサンブル・同じ指導者)、第3部が合同で、1・2部とも選曲は、外国ポップス3曲と映画音楽4曲という構成で、3部はクラシック4曲です。
1部の感想は、全体の響きは良い、とくにVnのレベルは高い。他のパートも個々のレベルは高い(ソロも含めて)。ゆっくりした曲調に向いていると感じた。
2部の松戸の編成は、両方の在籍者も含めて、Vn11台、Va1台、Key Board6台、木管3本、Pf、Dr、パーカッション2名で、こちらもKey Boardを効果的に使用したアレンジで、タンゴのメロディーをゆったりと聴かせ、オーケストラのような映画音楽は素晴らしかったが、12台の弦の迫力がちょっと物足りなかった(並び方によるのか。最前列に1列)。
3部のクラシックは、大編成のオーケストラを思わせる響きで、非常にすばらしかった。アンコールのラデッキー行進曲も四街道とは違う、ウィーンフィル風に聴かせてもらいました。
以上、月に2,3回聴きに行っている演奏会(プロはなかなか行けないので、市民楽団が中心ですが)から紹介しましたが、皆さんも興味があったらいかがですか。 (T.petter)
演奏会情報のサイトです。http://okesen.snacle.jp/concert/madamani
昨日の日曜日は春の嵐でしたが、今日は風もなく晴れて暖かな日になりました。
コーヒーコンサートも無事に終わって次に向けての練習ですが、いずれも久しぶりの曲で、まだしっくりきません。
青い山脈、浜辺の歌、夏の思い出、雪の降る町を、すばる、星に願いを、虹の彼方に、ラ クカラチャ
拍子も4拍子、3拍子、6/8拍子、転調あり、スウィングありと様々で、テンポも60~130と幅広く、慣れるのにしばらくかかりそうですね。
とにかく、譜面通り正確に、テンポを一定にすることが基本ですので、各自しっかり読み込んで対応しましょう。
男性の見学者あり、ギター、ピアノ、バイオリンなど色々と経験があるとのこと、期待大。
本日予定していた総会は準備に手間取ったため、次回に延期です。
次回は4月26日(木)・福祉にて。 (T.petter)
4月8日(日)、四街道公民館ホールにて「春いっぱい!コーヒーコンサート」を開催。
まだ八重桜が咲き残る中、爽やかな天候に恵まれて、160名を越えるお客さんにおいでいただきました。
団員は9時に集合、会場設営(ドラムのSさんから小さな花鉢を沢山提供いただいて彩が加わりました)、ゲネプロ、昼食後、衣装に着替えてスタンバイ。14時開演の前に管楽器5名の「クローバークインテット」によるミニコンサートを開催、真夜中のギター・恋の季節・テキーラの3曲を演奏。テキーラではお客さんにも元気よく「テキーラ!」の掛け声をかけていただいて盛り上がりました。
いよいよ開演。教育長の挨拶をいただいて、テーマ曲の青い山脈に続いて「第1部 春がきたきた」で早春譜・花・北国の春・春の歌を続けて演奏。ここで S代表から挨拶と曲紹介、「第2部 日本のPOPSを」のビリーブ・遠くへ行きたい・瀬戸の花嫁・上を向いて歩こうを演奏して前半を終了。
開演直後に会場はほぼ満員となり、用意した椅子が足りなくなって丸椅子などを補充しましたが、立ち見の方もいて申し訳ないことでした。
1曲ずつ演奏が終わるたびに大きな拍手をいただいて、休憩のコーヒータイムの前のコーヒールンバでは一層大きな拍手で盛り上がりました。
ホール前のやや狭いロビーでは暖かいコーヒーとお菓子を多くのお客さんに楽しんでいただき、団員との交流も図ることができました。
第3部の開始に際して急きょ駆け付けていただいた市長から挨拶をいただき、会場全員による合唱(瀬戸の花嫁・花)で大きな声をだしてスッキリしたところで「第4部 シャンソンとタンゴの楽しさを」の始まりです。パリの空の下・オー シャンゼリゼ・サントワマミー(歌)・小雨降る径(歌)・タンゴ カミニート・ラ クンパルシータまで、予定曲をすべて終了。
直後にアンコール!の声があり、用意したテネシーワルツ(歌)とラデッキー行進曲を演奏し、盛況のうちに全てを終了しました。
会場を変えての反省会・打ち上げでは、最近入団した団員も含めた全員の自己紹介のあと、指揮者からの講評では「もっとスタミナを付けましょう」との指摘があり、T.petterとして大いに自覚している点でもあり、2時間近くの演奏でも最後までエネルギッシュに演奏できるよう、努力と工夫が必要だと痛感しています。
さて次は、秋の記念演奏会に向けて気持ちも新たに練習に臨みましょう。
次回の練習は16日(月)、練習後、総会があります。
4月に入って、いよいよ次の日曜日(4/8)は春のコンサート本番です。
今日は最後の全体練習で、全員揃ってゲネプロに近い全曲通しの練習です。
青い山脈、早春譜、花、北国の春、春の歌、ビリーヴ、遠くへ行きたい、瀬戸の花嫁、上を向いて歩こう、コーヒールンバ、パリの空の下、オー・シャンゼリゼ、サントワマミー、小雨降る径、カミニート、ラ・クンパルシータ、テネシーワルツ、ラデッキー行進曲
これまでの指摘をしっかりと踏まえて本番に臨みましょう。
◎次の演奏曲のメロディーをしっかりとイメージして。
◎イントロは慌てずに、軽快な曲は歯切れよく、静かな曲は綺麗に。
◎テンポは一定に、rit.,rubatoは指揮を見て。
◎音の強弱を譜面通りきちんと対応して。mp,pは十分小さくして。
◎3連符、16分音符の連符は慌てずに1音ずつしっかりと。
◎メインメロディー以外の伴奏、歌伴の伴奏は音を控えて。
その他、個別の指摘も含めて対応しましょう。
本番は4月8日(日)、9:00集合(遠い団員を除く)、会場設営とゲネプロの後、休憩・着替えをして13:30開場、14:00開演です。
では体調を整えて(花粉症のケアをして)、衣装、譜面を揃えてお集まりください。 (T.petter)