10月20日(月)、四街道市立南小学校でコンサートを行いました。 PTA主催文化行事 『南小 秋のわくわくコンサート』と題して、全校生徒と職員、父兄の皆さん、約450名を前に、アンサンブルの魅力を披露。
会場は体育館。 舞台の前に演者の椅子をセットして、開演5分前に着席してチューニング。 同時に小学生が座布団を持って入場、学年ごとに整列して床に座って待機。
10時45分からの開演で、PTA役員と校長先生の挨拶に続いて、当団のS代表から「クローバー」を簡単に紹介し、PTA担当者の進行に従って、まず「ペルシャの市場にて」から演奏開始です。 続いて1部は前半が日本の曲4曲(里の秋、もみじ、雨降りお月、君をのせて)、後半が世界の民謡4曲(ブンガワンソロ、アロハオエ、コンドルは飛んで行く、聖者の行進)。 ここでN指揮者がマイクを持って解説を開始、曲の由来や曲が表す情景を説明して子供たちの理解を手助けする。 2部はバラエティに富んだ5曲(すばる、遠くへ行きたい、ラ・クンパルシータ、虹の彼方に、ドナウ川のさざ波)で、「虹の彼方に」はT歌姫の独唱入り。
ここで一旦、アンサンブルの演奏を終わり、最後に「ふるさと」を皆で合唱して終了した。
終了後、数人の子供たちから感想があり、「初めて楽器演奏を聴いて、何か演奏したいと思った」、「歌のおばさんの声がとても綺麗だった」などの声をもらった。
さて肝心の演奏の出来はというと、正直、あまり良くなかった。 いくつかの曲でリズムの乱れが目立った。 日頃、先生が指摘するように、次の曲の拍子とメロディーをイメージすることが大事だが、今回のように休みなく続けて演奏する場合の訓練が不十分なのだと感じた。 これから練習の際に、もっと強く意識する必要がある。
会場の様子をご覧ください。
次の練習は10月23日(木)、そして26日(日)の本番「音楽のつどい」です。 (T.petter)