四街道シニアポップス・オーケストラ

器楽合奏を楽しむシニアの集まりです。練習の模様、演奏会の予定などをお届けします。仲間を募集中。いつでも見学歓迎。

福寿大学コンサート

2013-02-13 15:41:29 | 日記

今日は四街道市千代田公民館の地区の皆さんの福寿大学卒業式に講師として招かれての演奏会です。

9時ころから集合して音出しの練習などをして準備。9:30~9:50の卒業式の後、10時から演奏会を開始。事務局からの紹介を受けて、まず「青い山脈」を演奏、指揮者のN先生から曲にまつわる映画などのトークあり。同じシニア世代の懐かしい曲で聴衆の気持ちを引き付けられたのではないかな。 [以下、曲の紹介はすべてN先生による]

ここで改めて、S団長から当団「クローバー」について紹介、また千葉県内のシニアアンサンブルの現況、当団CMのO氏と最高齢87歳のK氏を紹介、そして4月の当団主催コンサートの紹介、団員の勧誘などを行った。

演奏に戻って、世界の民謡 (その1)の3曲「ブンガワンソロ・アロハオエ・コンドルは飛んで行く」をメドレーで演奏、演奏の前後には夫々の民謡のお国ぶりなどのトークあり。続いて世界の民謡 (その2)の「ラ クカラチャ」「聖者の行進」を続けて演奏、前後に同じように、曲名の由来や往年の名演奏者の紹介なども含めたトークあり。以上、いずれも一度は聴いたことがある馴染みの曲であり、聴衆の反応は上々のようである。

ここで、当アンサンブルを構成する楽器の紹介。バイオリンから始まって、チェロ、マンドリン、フルート、クラリネット、アルトサックス、トランペット、ギター、ベースギター、ドラムス、最後にピアノ。それぞれ、主としてN先生から楽器の特徴や演奏する際の難しさなどの紹介の後、ソロで音色を披露した。聴衆は夫々の紹介を興味津々で聞き入ってくれた。なおトランペットは吹き始めて音を間違えてやり直したが、すかさずN先生から、これは予定通りですという絶妙のフォローをしていただいた。

次に休憩の予定であったが、続けてN先生のトークが始まった。総武線沿線の交響楽団の紹介から、先生ご自身のプロ活動時代の実績やエピソードなどを交えて、「音楽はいいですよ。皆さんもどうですか。ただし、プロは昔はギャラが良かったが最近は厳しいため、シニアアンサンブルのように趣味で演奏している人が非常に羨ましい。」という話で、勧誘もしていただいた。

休憩後、「カミニート」「ラ クンパルシータ」のタンゴを続けて演奏、これらの曲紹介の後、当団の専属歌手 T女史の歌唱つきで「サントワマミー」を演奏、一際大きな拍手をいただいた。

続いて日本の歌からと題して、「雪の降る街を」「遠くへ行きたい」「川の流れのように」を演奏、夫々について、作詞・作曲・歌手などを含めて曲を紹介、特に「川の流れのように」の作詞者・秋元康(AKB48のプロデューサー)は、ニューヨークのイーストリバーの流れのほとりで着想を得て作詞し、これによって広く世に知られるようになったとのこと。

最後に、千代田合唱団(N先生の命名による聴衆全員)による合唱付きで、「青い山脈」「ふるさと」を演奏、聴衆からは「気持ちいい―!」という声も出て、予定の演奏曲目を終了。残り時間を確認したところ、「アンコール」という声があり、用意した「碧空」と「すばる」のうち希望の多い「すばる」を演奏して、盛大な拍手をいただいて演奏会を終了した。

演奏側の評価として、個人的にはまあまあ良かったと思うが、明日の練習の際に改めて評価、反省をしましょう。

       

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1 コメント

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不思議 (Sachie)
2013-02-14 01:07:04
今日の楽器紹介の演奏は皆さんそれぞれにとっても素晴らしかった。 それなのに合わせるとなかなか揃わないのは、みんな個性が強すぎるせいでしょうか??
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