四街道シニアポップス・オーケストラ

器楽合奏を楽しむシニアの集まりです。練習の模様、演奏会の予定などをお届けします。仲間を募集中。いつでも見学歓迎。

12月7日練習日記(団員の声・第13弾)

2015-12-08 10:45:14 | 日記

まず団員の声から。

あんさいの放浪記          生まれは宮城県角田市の阿武隈川下流に位置する田舎で、農家の三男坊として昭和24年4月1日に産声をあげました。母は私が幼くかわいそうだから出生届は1日ズラすよう父に頼んだようですが、父は早く世に出た方が子供のためになるといってそのまま届けたようです。農家育ちで音楽とは無縁の環境に育ちました。 ギターを初めてさわったのは中2のときでした。長兄が高校生のときギターをアルバイトで稼いだ小遣いて゛買ってきました。兄ふたりがほとんど弾いて私は二 人がいないときに弾いていました。古賀政男の一週間ギター教則本でしたが二人の兄は長続きせずに終わり、私が根気強かったのか続けていました。角田高校時 代に音楽部にギター部を結成し、5人で映画音楽アンサンブルを楽しんだものでした。高卒後は国鉄に就職しJR東日本にやっと採用されても労働運動に比重を置きました。退職まで平社員でした。昇進試験は退職まで一次試験すら一回も合格せずでした。仙台から会津へ21歳で転勤してからは会津若松保線区から一歩も 出ませんでした。60歳の退職まではギターとは無縁でした。退職後に共働きの息子から孫の世話をたのまれ将来のことを考え子供の近くがいいと、妻と南会津から 出てきました。息子が大網白里市に2世帯住宅を建てたことから南会津の家は5月とお盆に帰る別荘になってしまいました。今は小2女の子と4歳男の子の孫に 振り回される毎日です。土日祝祭日は息子夫婦がいるので解放されます。しばらくは下の男の孫が小学校になるまであと数年間は振り回されそうです。シニアア ンサンブルは大網白里市の広報に市原シニアアンサンブルの団員募集記事が載ったことがきっかけでした。ttさんに電話しました。いつの間にかあれから5年たちました。会津の山奥から出てきてこんなにも音楽で時間を過ごしていることが不思議です。四街道シニアには大先輩が勢ぞろいしています。今後も大先輩の皆さんの足手まといにならないよう頑張って練習に励みたいと思います。

「あんさい」さんは見かけは優しいですが、芯はしっかりしているとお見受けします。地元の大網白里にシニアアンサンブルを立ち上げて頑張っておられます。

さて師走に入って今年も間もなく終わりますが、12月には2回の訪問演奏が控えています。
今日は9日の「福寿会卒業式」の最後の練習です。演奏予定曲は以下の18曲です。
里の秋、もみじ、雪の降る街を、クリスマスメドレー、真珠採り、夜のタンゴ、カミニート、、サントワマミー、虹の彼方に、ブンガワンソロ、アロハオエ、コンドルは飛んで行く、百万本のバラ、ドナウ川のさざ波、アメリカンポップス、[以下アンコール]青い山脈、ふるさと、北国の春
このうち1年ぶりとなるクリスマスメドレーは若干不安ですが、譜面をしっかり読んで頑張りましょう。
なお、今日から新入団員のOさん(フルート担当の女性)が参加されました。また9日当日は成田からVnの応援が来られます(今日も参加)。

では、12月9日(水) 千代田公民館に9時半集合。男女とも正装で。

コメント
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