今日は大野先生の指導で、17日の演奏曲3曲を徹底的に練習。
まずカミニートについては、全体にもっと軽やかに、特にイントロと終わり、そして中間の変調の前の部分は気を付けて。つぎにマイアミ・ビーチ・ルンバは歌との調整も大体できたが、演奏は歌を気にせずにバックとしてしっかりやるようにとの指摘。また中間部の管楽器のメロディーは強めに(特にTpt)との指示。3曲目のラ クカラチャは、終わり方について先生から提案があって、やや複雑ながら演奏してみたが、その後の調整の結果、元のように単純に、繰り返しの後、1かっこで終わることとした。ただし最後のフェルマータはなし。ラ クカラチャの意味について、先生から「ごきぶり」との説明があり、動きをイメージして軽く、そして強弱をはっきり付けるようにとの指摘あり。特に、タタタトゥーリ・タタタトゥーリははっきりと力強く、また、はいりが遅れないように、そして、その後のトゥリトゥリトゥリリーはきれいにとの指摘あり。
以上の練習で、個人的な感じでは3曲にそれぞれの表情が出てきたようだ。また、軽く演奏することの難しさを自覚することができた。
次回は急きょ、17日の前に臨時練習ということで、15日(木)9時から11時まで、2階の練習室で。 (T.petter)