7月の旅先は現地からもお伝えした通りベトナムのクイニョン(QUY NHON)。て、どこそれ?ですよね。どっか良いビーチないかな~とグーグルマップ上空から見下ろしててふいに目に留まったビーチでした。場所はダナンとニャチャンのちょうど中間あたり。おそらく今の時期ベストシーズンねと思い行って参りましたがあまりにも情報が少なく、空港もマイナーな空港だしホテルにメールしてもとんと返事が来ないしで不安だらけの出発。同行者に言うと場所変えよう!と言われそうだったので直前まで行先極秘(ミステリーツアーか)
目指すクイニョンのフーカット空港はホーチミン、ハノイ、フーコックから国内線のみのため今回はホーチミンから向かいました。山間抜けると綺麗な田園風景が広がり、とりあえず人間が住んでいそうな場所だわと一安心。
空港からはホテルに依頼した送迎車で長閑な車窓の景色を眺めながら向かいます。
心配は心配だけどどーしても泊まりたかったオーシャンフロントのヴィラ。
エントランスからして心をわしづかみ。
広く明るいオーシャンビューのリビングダイニング
こんなリビングが欲しい
1つ目のマスターベッドルーム
オーシャンビュー
2つ目はさっきと左右対称の同じくキングベッドで
オーシャンビュー
3つ目は少し間取りの異なるツインベッドで
ガーデンビュー
バスタブあるバスルームは2か所、シャワーは3か所、トイレは4か所。
泊まる人数二人なのに何故こんな無駄とも思える3BRMヴィラを選んだかというと、
理由はただ一つ、こちらの
人生初、25mプライベートプールが付いてるからです。ちなみに2BRMでも十分でしたがプールは15m。宿泊代は3BRMが予約時1泊43,000円、2BRMだともう1万円近く安かったかな?あとは2BRMだとオーシャンフロントが少なく一歩奥まったゴルフ場ビューがほとんど。この価格差ならいっそ25mプールだ!ということで3BRMを選択。
プールは端から端まで深さ1.5mきっちりで泳ぎやすく、中央に膝深のお子ちゃま用エリアもありここだけでも8,9mはあったと思います。掘りごたつのような寛ぎエリアもありパラソルも3か所、庇も深く完璧なテラス。
ヴィラからの専用小道を出れば
まーっ白な砂浜にヴィラ専用ビーチチェアがあり、
遠浅で最高のビーチが広がっています。テンションMAX。
10㎞以上続くホワイトサンドのロングビーチ。ホテルのプライベートエリアが広くだーれもいないことがほとんど。
ニャチャンのカムランエリア同様、ベリークリアウォーター。遠浅でも遠浅過ぎない点、カムランより泳ぎやすい。
プライベートプールでも十分ですが泳ぎながらだと植栽があるため海が見えませんので海を眺めながらだとこちらのメインプール。
幅広のインフィニティーで
泳ぎながら海を臨め開放感抜群。
ヴィラエリアだけでもプールは十分過ぎるのになんと、隣接するホテル棟の200m級プールも使えちゃいます。
朝食はブッフェ。滞在中我ら日本人1組以外全員ベトナム人ファミリー。大概3世代で来てるため時間帯によってはウルサイウルサイ・・・マナー悪い悪い・・・。これを避けるためにはインヴィラブレックファストにするのがお勧めですが日替わりメニューを試したかったので毎朝ブッフェにしました。ベトナム人ファミリーは一家族去るとごっそり空くし急に静かにもなるので混雑する時間を避ければなんとかなる・・・と自分に言い聞かせましたが結構酷かった^^;
このホテルグループはスパに力入れてるのでスパ棟が大きく立派。
価格もこんな片田舎なので安い。
その他広大な敷地内にはサファリパークやら
ゴルフクラブやら
コンベンションセンターまでございます。
更にどんどんホテルも建設中。ショッピングセンターも出来る模様。
そんな今回の宿泊先はベトナム最大不動産投資・開発者のFLCグループが運営するFLCラグジュアリー・リゾート・クイニョン(FLC Luxury Resort Quy Nhon)。
写真見ておや?と思われた方もいるかもしれませんが以前泊まったフュージョン・リゾート・カムランと内装がまるで同じ。フュージョン系もFLCグループだったんですね。今回のホテル、一応ファイブスターみたいですが、確かにファシリティはファイブスター。サービス、客層は・・・ですが、滞在中連日快晴、ビーチコンディション良しだったのでそこ重視の私としてはかなり気に入りました。
では次回からFLCラグジュアリー・リゾート・クイニョンレポを開始致します。