昨日(日曜日)の日本経済新聞の『今を読み解く』というコーナーに
「水産資源 枯渇の懸念 - 国際管理の提案も」という記事が書かれています。
その中で、『沈黙の海』を含む3冊の本が紹介されています。
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今週末は時間がありませんでしたが、これだけでは物足りないので、もう一つ話題を紹介。今、スウェーデンの民放で流れているCMです。
頑丈な現金輸送車が森を駆け抜け、農村地帯へやってきた・・・。
最後に「し尿は今や黄金の価値を持つ」と書かれている。
何のことかといえば、家畜のし尿を利用したバイオガス生産のこと。
生ゴミやし尿を発酵させればメタンガスが発生し、それをエネルギー源として用いるやり方がスウェーデンでは10年以上も前から始まっている。特に地方自治体の取り組みが積極的で、市バスの多くがバイオガスで走っている街が今ではたくさんある。
し尿の処分に多額の費用をかけるのではなく、それを有効利用する。すると、経費削減だけではなく、化石燃料依存を減らすことにもつながるという一石二鳥だ。
このCMは大手の電力会社のもの。電力会社もこのような事業に力を入れるようになったのだ。
「水産資源 枯渇の懸念 - 国際管理の提案も」という記事が書かれています。
その中で、『沈黙の海』を含む3冊の本が紹介されています。
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今週末は時間がありませんでしたが、これだけでは物足りないので、もう一つ話題を紹介。今、スウェーデンの民放で流れているCMです。
頑丈な現金輸送車が森を駆け抜け、農村地帯へやってきた・・・。
最後に「し尿は今や黄金の価値を持つ」と書かれている。
何のことかといえば、家畜のし尿を利用したバイオガス生産のこと。
生ゴミやし尿を発酵させればメタンガスが発生し、それをエネルギー源として用いるやり方がスウェーデンでは10年以上も前から始まっている。特に地方自治体の取り組みが積極的で、市バスの多くがバイオガスで走っている街が今ではたくさんある。
し尿の処分に多額の費用をかけるのではなく、それを有効利用する。すると、経費削減だけではなく、化石燃料依存を減らすことにもつながるという一石二鳥だ。
このCMは大手の電力会社のもの。電力会社もこのような事業に力を入れるようになったのだ。
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