スウェーデンの新年、真夜中0時は、花火を打ち上げてパーッと祝う。そして、来たる新しい年に思いを馳せながら「新年の誓い(nyårslöften)」をする。
たとえば、今年こそ絶対に禁煙します! とか、今年はトレーニングに励んでXXキロ痩せます! とかそんな感じ。
(この時、みんな酔っぱらっているから、翌朝目が覚めたときには、これっぽっちも記憶に残っていない人も多い、という笑い話もある)
実のところ、スポーツ・ジムの会員数の統計を見てみると、年明け直後は利用者がどっと増えるらしい。(で、2月過ぎたあたりから徐々に減っていくのだとか(笑))
私が通うジムの会員証は去年の9月で期限が切れていた。それからすぐに更新して、秋の間もトレーニングするつもりだったのだけれど、来週から、いや、来週から、・・・と思っているうちに師走になり、年が暮れてしまった。だから私の「新年の誓い」は「年を明けたら絶対にトレーニングを再開します!」だった。
でも、年明け直後に会員証の更新をすれば、明らかにミーハーと思われてしまうので、年の暮れの最後の営業日(30日)に既に更新しておいた。ちなみに年会費は1年で3000クローナ(54000円)。
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今年のスポーツの目標はまずは2つ。
- ヨーテボリ・ハーフマラソン(5月)
- ヴェッテルンルンダン(300kmの自転車の大会)(6月)
それから、10kmの献血マラソン(5月)や自転車の他の大会も出る予定。
なので、今から少なくとも週2回、トレーニングに励んでいる。
私の同僚のNiklasはトライアスロンのスウェーデン選手権を目指して、毎日、水泳・ランニング・自転車のどれかをやっているから、凄い!
たとえば、今年こそ絶対に禁煙します! とか、今年はトレーニングに励んでXXキロ痩せます! とかそんな感じ。
(この時、みんな酔っぱらっているから、翌朝目が覚めたときには、これっぽっちも記憶に残っていない人も多い、という笑い話もある)
実のところ、スポーツ・ジムの会員数の統計を見てみると、年明け直後は利用者がどっと増えるらしい。(で、2月過ぎたあたりから徐々に減っていくのだとか(笑))
私が通うジムの会員証は去年の9月で期限が切れていた。それからすぐに更新して、秋の間もトレーニングするつもりだったのだけれど、来週から、いや、来週から、・・・と思っているうちに師走になり、年が暮れてしまった。だから私の「新年の誓い」は「年を明けたら絶対にトレーニングを再開します!」だった。
でも、年明け直後に会員証の更新をすれば、明らかにミーハーと思われてしまうので、年の暮れの最後の営業日(30日)に既に更新しておいた。ちなみに年会費は1年で3000クローナ(54000円)。
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今年のスポーツの目標はまずは2つ。
- ヨーテボリ・ハーフマラソン(5月)
- ヴェッテルンルンダン(300kmの自転車の大会)(6月)
それから、10kmの献血マラソン(5月)や自転車の他の大会も出る予定。
なので、今から少なくとも週2回、トレーニングに励んでいる。
私の同僚のNiklasはトライアスロンのスウェーデン選手権を目指して、毎日、水泳・ランニング・自転車のどれかをやっているから、凄い!
すごい名前ですね。
どうするのでしょう。想像力がたくましくなっています。
献血して走ったら貧血になっちゃいそう…とか、想像してたんですけど、さすがにそんなことしませんよね?
走り出すと血液の循環が良くなるために、採血の効率も上がって一石二鳥、とのことです。
毎年、夏休みになると輸血用の血液が不足するそうです。なので、皆が夏休みを取り始める前に、ある程度の蓄えを準備しておきたい。そのための広報活動のための一種のイベントなのです。
走った後に、参加者に一斉に献血してもらう、というタフなことはしませんが、情報提供をすることで、後日、輸血センターに足を運んでください、ということなんです。
下は2年前の記事ですが、去年は10kmの部に参加して、40分ちょっとでゴールできました。
http://blog.goo.ne.jp/yoshi_swe/e/3ea85d85ff17abd12992b0ccd2686580
職場ぐるみの参加者が多いです。参加費が若干あるのですが、職場が肩代わりしてくれるところもあるようです。社員の福利厚生の一環で、活発に運動に励んで欲しい、ということでしょう。
いい広報ですね。
しっかし、最初は本気にしましたよ。走って献血するのかと思いました(笑)
スウェーデン人てタフ!と思ってしまいましたよ。
あ、でもこういう冗談、大好きです