1ヶ月ほど困っていたことの解決法を見つけたので、役に立つこともあるかと思い、メモしておきます。
ノートパソコンの内臓ハードディスクの容量を増やすために、Western Digital製のハードディスクに買い替えた。購入してから分かったことは、Intelliparkという「優れた」機能がついていることだった。これは一定期間ディスクへのアクセスがない場合に、ドライブを停止させ、記録ヘッドをディスク表面から退避させるというもので、ヘッドの磨耗を低減し、消費電力を抑える「優れた」新技術とメーカー側はPRしていることが分かった。
しかし、実際に使い始めると実に厄介だ。デフォルトでは7秒間か8秒間、ディスクへのアクセスがないだけで、ハードディスクが停止し、ヘッドが自動的に退避してしまう。そして、パソコンが再びディスクへのアクセスを行うと、ディスクが再稼動し、ヘッドがディスク上に戻るのだが、そのときにパソコンの動作が2、3秒間フリーズする。文章を書いているときには非常に厄介だし、音も気になる。
英語のサイトも日本語のサイトも検索してみたが、この「新機能」には多くのユーザーが頭を悩ましているようだ。私もこのことを知っていれば、別のメーカーを選んでいただろう。しかし、買ってしまったものはしょうがない。解決策を探ってみると、WDIDLE3 というプログラムを使えば、この機能を停止したり、ヘッド退避までの時間を長くできることがわかった(最新はver.1.05)。ただし、WDIDLE3を実行するためにはブートディスクを作成する必要があり面倒。しかも、苦労の末にやっとMS-DOSでブートして実行し、設定を変えてみたものの、何度やっても実際の動作に反映されない(ネット上で検索すると、多くの人が成功しているようだが)。
困っていたが、もっと簡単な解決法を見つけた。ディスクへのアクセスがない場合にヘッドが退避するのだから、常にディスクへアクセスを行うようにすればよい。そこで見つけたのが、HD Tuneというフリーソフト。これは温度その他のハードディスクのパフォーマンスを監視するプログラムで、常駐させておけばディスクへ定期的にアクセスを行うようで、問題は解決した。しかも、プログラム自体も非常に軽いもので、パソコンの動作には影響を与えていない模様。
HD tune(ダウンロード・サイト)
ノートパソコンの内臓ハードディスクの容量を増やすために、Western Digital製のハードディスクに買い替えた。購入してから分かったことは、Intelliparkという「優れた」機能がついていることだった。これは一定期間ディスクへのアクセスがない場合に、ドライブを停止させ、記録ヘッドをディスク表面から退避させるというもので、ヘッドの磨耗を低減し、消費電力を抑える「優れた」新技術とメーカー側はPRしていることが分かった。
しかし、実際に使い始めると実に厄介だ。デフォルトでは7秒間か8秒間、ディスクへのアクセスがないだけで、ハードディスクが停止し、ヘッドが自動的に退避してしまう。そして、パソコンが再びディスクへのアクセスを行うと、ディスクが再稼動し、ヘッドがディスク上に戻るのだが、そのときにパソコンの動作が2、3秒間フリーズする。文章を書いているときには非常に厄介だし、音も気になる。
英語のサイトも日本語のサイトも検索してみたが、この「新機能」には多くのユーザーが頭を悩ましているようだ。私もこのことを知っていれば、別のメーカーを選んでいただろう。しかし、買ってしまったものはしょうがない。解決策を探ってみると、WDIDLE3 というプログラムを使えば、この機能を停止したり、ヘッド退避までの時間を長くできることがわかった(最新はver.1.05)。ただし、WDIDLE3を実行するためにはブートディスクを作成する必要があり面倒。しかも、苦労の末にやっとMS-DOSでブートして実行し、設定を変えてみたものの、何度やっても実際の動作に反映されない(ネット上で検索すると、多くの人が成功しているようだが)。
困っていたが、もっと簡単な解決法を見つけた。ディスクへのアクセスがない場合にヘッドが退避するのだから、常にディスクへアクセスを行うようにすればよい。そこで見つけたのが、HD Tuneというフリーソフト。これは温度その他のハードディスクのパフォーマンスを監視するプログラムで、常駐させておけばディスクへ定期的にアクセスを行うようで、問題は解決した。しかも、プログラム自体も非常に軽いもので、パソコンの動作には影響を与えていない模様。
HD tune(ダウンロード・サイト)
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