goo

我が家の畑で恒例の「芋ほり大会」


昨日は曇っていたが、やっと秋らしい涼しい日だった。
気持ち良い風が吹く中、我が家の畑で恒例の「芋ほり大会」をした。
集まったのは、近所の4家族。昨年よりひと家族増えた。
大人8人に子ども6人、14名の参加だ。
午後1時に開始したが、30株のサツマイモは30分ほどで掘りつくした。

大きな芋が出てくるたびに子どもたちの歓声があがる。
親たちも童心にかえり、芋を掘りながら我が子の写真を撮る。
今年は昨年の倍、大小合わせて100本余りの収穫があった。
穫れた芋を前にして、記念撮影をした。
その後、子どもたちは虫取りや穴掘り遊びをはじめた。
大人たちは、世間話などで解散する気配がない。

個人主催のミニイベントだが、近所同士の交流の拠点となってきた。
隣は何をする人ぞ、という昨今、人同士のつながりが人生を豊かにする。
イベントを通して、日常的に挨拶を交わせるようになっている。
アパートに囲まれた我が家の畑が、人と人とを結んでいるようだ。
引っ越しを決めた家族は、来年も参加すると言う。

「有難うございました。来年もお願いします。」
口々にそう言いながら、2時間後に散会となった。
次のイベントは、6月のじゃが芋掘りだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 踏んだり蹴っ... スポーツの日... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。