ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

パレードやるんだって

2019-10-16 07:00:00 | 皇室報道

宮内庁が正式に即位の礼におけるパレードを行うと発表しました。

「粛々と」行うらしいです。

気に入らないのは上皇や上皇后、天皇や皇后が今回の災害に「心を痛めているという」と次長に言わせたこと。

上皇の誕生日が20日で、即位の礼の2日前なので、元々質素に行う予定だったけどこういうことなのでやめます。って話ですね。

それでも皇族方は挨拶に伺うのでしょうから、二重権威と言われても仕方ないです。

 

さて、今更パレードを中止にできないだろうなとは思います。

外国からもお客が来るし(と言っても王夫妻は4か国だけでしたっけ。男はともかく奥様達は皇后に会うのがいやなのでは?ちょっと満州国建国の日を思い出しました・・・ってその時代に生きていたわけじゃないけど、暗黙の了解でヨーロッパ諸国などからは認められていないのでは?って感じ。

 

ちなみに22日に雨が降ったら26日、それでも雨が降ったら中止だそうです。

皇室に関心のない人ですら「令和って初日から事件ばかりで縁起が悪い」というほど。

台風が2度も関東直撃なんてそうそうあることではありませんので。一体天皇も皇后も何に「心を痛めて」いるのか、態度で示せよって感じです。

22日はさぞや晴れ渡り学会の旗がひらめき「まさこさまーーおきれい」の掛け声が沢山かかることでしょう。

どんなドレスを着るのだか。またしわしわなんだろうなあ。立ち位置も逆で「あれあれ」って指差ししながら大爆笑するのかしら。

十二単でちゃんと歩けるんでしょうかねえ。

個人的には早く令和が終わりますように。

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皇室ウイークリー

2019-10-15 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

10月4日・・・天皇陛下 → 国会開会式

               通常業務

10月7日・・・両陛下 → 更生保護制度施行70周年記念全国大会

              人事異動者に会う

10月8日・・・天皇陛下 → 離任大使に会う

               通常業務

10月9日・・・天皇陛下 → 勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮家

10月6日・・・眞子内親王 → 楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2019出席


10月7日~8日・・・眞子内親王 → 茨城県訪問

フェンシング競技を見る

・県勢概要聴取

・袋田の滝視察

・西山御殿視察

・昼食会

・国体閉会式

10月7日・・・両殿下・佳子内親王 → 人事異動者に会釈

10月8日・・・紀子妃殿下 → 第4回母子手帳フォーラム出席

10月10日・・・秋篠宮殿下 → 離任大使と会う

         眞子内親王 → 日本人ボリビア移住120周年記念コンサート鑑賞

 天皇が天皇であること、皇后が皇后であることとは一体どういう事か、あらためて宮内庁と天皇皇后には考えて欲しいと思います。令和になってから災害や殺人が続き、それは自然の摂理だ、地球環境のせいだ・・・といっても、実際に国民が困難な目にあっている時にどうすべきなのか。お召し列車で得意になっている場合なのかとか。

 何も被災地訪問しろとはいいません。っていうかしてほしくないです。

 だけど、気まぐれにあれややらない、これは出る・・・というようなことをよしとする天皇皇后、持ち上げるマスコミがいる限り災害が収まらないでしょう。

皇后の今更の「馬アレルギー」も確か「適応障害」の言い訳で赤十字大会をサボる口実として乗馬したとかいう事実が1度や2度ではないのです。

それなのに週刊誌に「実は皇后さまは小さいころから馬アレルギーで馬にふれる時は薬とマスクを2重にして耐えた」みたいな嘘を堂々と書かせる。そういう事に天は怒っているのではありませんか?

馬アレルギーって近づくだけでも目が真っ赤になります。うちのヨンジュナがそうだったので、乗馬の時は必ず薬と目薬は欠かせず。それでも続けられたのは事実で。今更「だから伊勢では馬車に乗らない」とは言えない筈です。

そのうち養蚕が出来ないことも蚕アレルギーとでも言い出すのではないでしょうか。

更年期、年齢的に突如現れるアレルギーはあります。だったらそう言えばいいのに「昔からそうだったけど我慢していた」と付け加えることが許せないのです。

愛子内親王の事にしても素直に「公務は出来ないし、大学にいく能力もない」と言えばいいものを「優秀過ぎるけどあえて学習院を選んだ」とか言われるからムカツクわけで。

しかも秋篠宮家を貶めることの惨さと言ったら!こんな事ばかりしていると次から次へと天災に襲われますよ(ってもう何度め?)

まるで高麗の王様達みたいに、自分達だけ安全地帯に逃げ込むようなことをしている事が正しい天皇の在り方なんでしょうか。

私達ははっきりいって即位を祝うことなど出来ません。

自然現象、地球温暖化、科学的にいえばそのせいなんでしょうけど、本当にそれだけなんでしょうか?

即位の礼1週間前に起きたこと事は大きな意味がある筈です。

それを考えられない能天気な天皇と皇后、皇嗣の地位を貶めてあくまで女性天皇へ持って行く勢力。それらが力を持つ限り、災害は収まらないと思います。



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星組 千秋楽ライブビューイング 2

2019-10-14 07:00:00 | 宝塚コラム

 無事に帰宅しました。

そうはいっても、朝から電車は動かないしどうしようもないので旦那に映画館まで送って貰いました。途中、安孫子の友人を拾って行ったのですが、川が増水して田畑が冠水しており、被害は大きいのだと思いました。

なんせ都内を直撃した台風です。

12日に休演が発表され、みな、悔しい思いをしたと思いますがそれは観客も同じ。電車は動かないし、風も雨もひどくて普段は災害と無縁の地域ですら不安に駆られた一夜です。

翌日はからりと晴れたけど電車は計画運休しているし、それでもちゃんと東京大劇場までかけつけたファンクラブの方々、およびファンの方々、頭が下がります。

「GOD OF STARS」は「少林寺」の電飾が出ないトラブルありで、大輝真琴がセリフで説明、紅ゆずるが「全然出てないし」と突っ込む場面あり。何というか、本当に東京宝塚劇場って電気系トラブルの多い劇場だなと思いました。

時折みせる紅の泣きそうな目に胸がきゅっとなって、いや、でも泣いてはいけない・・・と思って頑張りました。

ショーの方は、あらためて酒井先生からみた紅ゆずるは「独りぼっちの少年。どこからきてどこへいくのかわからない」風なんだと思いました。

下級生の頃から目についたわけじゃないし、きづいたらそこにいた・・わけもわからずに一生懸命にやっていつの間にか路線に乗って、やがて栄光を掴んでいく。そして星からまた一人で旅立って行く・・・まさにぴったりの歌詞だと。

どうしても「風林火山」の時の、今にも崩れそうな紅の表情に目をそらしたくなる自分がいました。そしてデュエットダンスのラスト、銀橋でポーズの直前紅が綺咲に「ありがとう」って囁いて綺咲愛里が涙顔で紅にもたれかかったのをみたら涙腺が敗れた感じでした。

 

さよならショーでは紅子が大活躍して私達の代わりに台風に怒ってくれました。

「日本国民に謝れ」って。全くだよ。本当に。

さよあらのあいさつでは小林一三先生に「宝塚を作ってくれてありがとう」とお礼を言っていました。

私、多分紅は亜蓮冬馬の事を知っていたんじゃないかなと思います。勿論、そればかりではないでしょうけど、宝塚を知らない人につきそなマイナスイメージを一瞬にして払拭してくれたことはありがたかったと思います。

喪失感が強いです。

紅自身、「元タカラジェンヌ」になるのがどういう事なのか受け入れがたいと言っていましたが、私達も同じです。星組の一致団結パワーが少なからず紅がいなくなる事で失せてしまう事を恐れているし、今後、礼真琴が率いる星組がどうなってしまうのか不安もあります。

けれど、あれだけ宝塚を愛し、没頭し、小林一三先生に祈り続けた彼女が今後、幸せにならない筈がないと私は信じています。

 

相変わらずサイバー攻撃を受けているプロバイダーで書き込む時間が限られているので、「さよなら紅ゆずる4」が書けないかもしれず、だからここでまとめてしまいます。

いわゆる「メイクドラマの人」紅ゆずるは「霧深きエルベのほとり」「エストレージャス」の千秋楽でもやってくれちゃいました。

芝居ではちゃんと声が出ていたのに、ショーが始まった途端に声が出なくなってしまい。

多分、楽屋裏も客席も真っ青。

どうする?続ける?続けるの?という感じで・・・紅の声がする度、何というかハラハラしつつ「頑張れ」と思ってしまい、それが組子全員に伝わって、みんな形相が変わっていたこと。生で見ていた人はよりつよく感じでいた事でしょうね。

だけどそこには残念というより、何かとてもいいものを見せて貰ったような気分が残り、体育会系のノリ楽しさというか、世の中勝てばいいってものではないんだなと思ったり。

そしてラストはやっぱり台風19号でした。

まさか千秋楽の前日に休演、さよならショーが出来なくなるということが起ころうとは。観劇予定だった人も、無論、組子たちもどれ程悔しく悲しく、辛かったかと思いました。一方で必ず13日は上演できる。絶対に晴れるとみんな信じていたわけですけど。

前日ダメになった分、翌日の1回公演&さよならショーはより貴重になり、ひた走りに走って来た星組にとって、あらためて宝塚とは何かと考えるよいきっかけになったのではないでしょうか。

紅が小林一三先生にお礼を言ったことは私達ファンにとっても同じです。

宝塚歌劇と言うものが日本に誕生していなかったら、私の人生はどんなに色あせていたでしょう。また、芸術分野としての発展も大きく遅れていたことと思います。

宝塚が105年かけて「国民劇」から海外ミュージカルまで、ありとあらゆる分野に芸術を提供し、ファンに楽しみを与えてくれたことは確かです。

紅ゆずるのおかげで、毎日何となくわかっていたことを再認識させられました。

 

最初から最後までハラハラさせてくれたメイクドラマのトップスター。これこそ星組のGOD OF STARSであると思います。同じ時代に生きることが出来て本当によかった。ありがとう。

どうか誰よりも報われる人生を送って下さい。

 

それから綺咲愛里には紅ゆずるの相手役でいてくれて本当によかったと思います。

 

 

 

 

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星組ライブビューインク1

2019-10-13 12:46:46 | 宝塚コラム
まずは台風19号で多大な被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。幸い、わが家は大丈夫でした。

ネットで台風の形が竜のようになっているのをみて驚きましたし、ツィッター等では祭祀をきちんとしていないからと書く人も増えたようです。
日頃は無神論であっても、このような災害に直面すると、心になにかしら響くのではありませんか。

目下問題なのは祭祀の長が一切そのような謙虚な気持ちをもっていないということです。

さて、紅ゆずるの千秋楽ライブピューインクは無事に行われるようですが、最後の最後までハラハラさせるトップだなあと思いつつこれからみて参ります。
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さよなら紅ゆずる4

2019-10-12 15:00:00 | 宝塚コラム

 二度めのメイクドラマは台湾公演

順調に滑り出した紅ゆずる時代。

2作目は原田諒の「ベルリン、わが愛」「ブーケ・ド・カタラヅカ」で、正直、こういう硬い作品の中では演技の下手な部分が浮き上がるかなと思ってしまいました。

酒井先生のいかにも「宝塚のレビュー」はあまり面白いとは思えなかったし。

でも、その次に来たのが「Another World」「Killer Rouge」でこれが奇跡でしたね。

まず谷先生は長年落語を舞台化してきたけど、なかなか適材適所にキャスティングが出来なかった・・・それが紅ゆずるを得たことで、作品にぴったりのキャラを得たのです。

元々関西人の紅ゆずると綺咲愛里の放つ「関西オーラ」は本当に面白くて、話のよさも手伝って代表作の一つになりました。

今後、これは紅ゆずる以外の人は演じることが出来ないのではないかと思います。

併演のショー「キラールージュ」は大劇場版ではまとまりのない、ぐだぐだしたうるさいショーでしたが、梅田・青年館・台湾と行くに連なってとてもよいショーに代わってゆき、紅の「赤」をメインにした楽曲の数々はとても印象的でした。

2度めの台湾公演では「サンダーボルトファンタジー」を上演。これは布袋劇を具現化するという、まさに宝塚が2・5次元に挑戦したようなものですが、これまた再現率の高さで、宝塚のレベルが国際的になったと思います。

台湾公演では台北と高雄の千秋楽でファンからのペンライトのサプライズがあり、台湾と日本が一つになったかのような一体感が生まれ、感動を与えました。

そして2度目のメイクドラマは高雄で起きました。

芝居の後、機材の故障でショーの上演時間が大幅にずれ込み、お客を2時間以上待たせるというようなことが起きたのです。

通常は怒りMAXになりお客はみんな帰ってしまうところ、ありがたい事にお客は残ってくれて、それだけに幕が開いた時の割れんばかりの拍手が星組性を包み込み、より力を与えました。

アクシデントをプラスに変えていく、そういう力もまた紅ゆずるにはああったのではないでしょうか。

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さよなら紅ゆずる3

2019-10-12 10:00:00 | ドラマ・ワイドショー

メイクドラマのひと

さて、無事に生え抜きトップスターに就任した紅ゆずる。
最初はそんなに興味はなかったんだけど、御披露目が『スカーレットピンパーネル』だとわかった瞬間、わが家の姫が『大劇場まで行く』といいだしたのです。

東京でみればいいんじゃない?と個人的には思いました。パーシーといえば安蘭けいに決まってるし、どんなに頑張っても叶わないと、思っていたし。
だけど姫的には、東京ではチケットがとれないと思ったようで、さっさと旅行の準備。
半ば引きずられるようにしてむらにいきました。

何十年ぶりの本拠地に興奮しつつ大劇場へ。
たしか、初日に熱を出した紅ゆずる。やっぱり身体、大丈夫かなあなんて心配してました。

で、観劇の前にキャトル寄って写真をみたら。あら大変。財布から万札が飛んでいくわ、ひらひらと。なぜって、紅のメイクも衣装も完璧にステキだったから。

近年、こんなに綺麗な写真は見たことないなあと。特に綺崎愛里とのツーショットがあまりにも美しく。
そんなこんなで劇場の椅子についたら、そこからは、見事に生まれ変わったスカピンがそこにありました。

歌のうまさでは初演には及ばないものの、それぞれの人物像がよりはっきりし、さらに星組の団結力が客席を引き入れていく。
これに驚きました。

レジェンド柚希の時も星組の団結力は凄かったけど、柚希の場合、本人が何でもできるタイプだから、ある意味、トップに任せきりになってしまってました。
夢咲ねねとのコンビも、上級生と家給人足が透けて見えてましたし。

それに比べると、紅は優等生ではないだけに、できることに限界があると、本人がわかったんでしょうね。自分は真ん中でトップ然とし、あとはできる人に任せる。

スタツフ、キャストがみなそういう方向性へ向かって行った事が良かったのだと思いました。

また、紅ゆずる時代においてあらためて感じたのは、相手役の重要性と相性です。

ただ可愛ければいいとか、若ければいいとかいうものではなく、トップをトップたらしめる雰囲気を持った娘役でないと本当に男役は光らないのです。

そういう意味では綺咲愛里は星奈優里以来のトップ娘役ではないでしょうか。

 

プレお披露目の「オーム・シャンティ・オーム」を見た時に、あまりにインドの観光が似合い、しかも紅と息がぴったりで驚いたこと、生では見ることが出来なかったものの、「うたかたの恋」のマリーは秀逸であるがゆえに、紅のルドルフも近年まれにみるかっこいいルドルフで原作のよさが引き出されていたということに間違いはないでしょう。

 

話を紅に戻しますが、紅ゆずるはメイクドラマの人であると私は思っています。

「スカピン初日」に熱があると発表された・・・初日を見守るファンは彼女が倒れてしまうのではないかと心配しながらの観劇だったに違いありません。

そういう不安がより一層、舞台に立つ紅を引き立たせるというか、無事に笑顔で終わった時のほっとした感、おめでとう感にきっと涙したことでしょう。

私などは中日以降に見に行きましたけど、それでもやっぱり心配でした。なんせ「風と共に去りぬ」の休演がありましたしね。

でも紅の感情豊かで正義感が強く、優しいパーシーを見ることが出来て、久しぶりに舞台を見て心から幸せになりました。

またデュエットダンスなどは、下手なんですけど、紅のあまりにも嬉しそうに愛しそうに綺咲愛里を見る視線に「これが宝塚」なんだと確信しました。

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さよなら紅ゆずる2

2019-10-12 07:00:00 | 宝塚コラム

 紅5がもたらしたもの

紅5という名前を聞いた時にはおよそピンとは来なかったのです。

アクア5に魅せられた紅が「紅5」をやろうと寄せ集めで結成したのが紅5

でも、最初色分けと得意技なるものをきいた時はそのチープさに笑えなかった。

 だって・・・黒だの赤だのって色分けはわかるとしても「得意技」は流し目ビームとかドラッグストアとか目が点に。

おまけに紅は「新撰組!」をみてからすっかりハマって、映画村でなりきりモード。

一体、このグループは何をしようとしているのか?と。

でも、ラスト近くの「視聴者が言って欲しいセリフとシチュエーション」番組が見事にあたって、とうとう紅5がコンサートまでやる程出世。しかも隠れキャラというか、ここから「紅子」さん登場で、実は紅ゆずるという人はプロデュース力に長け、色々なキャラを持っている人なんだと気づきました。

とはいえ、当時は私、本人のスター性よりも回りの子達がどんどん光っていくのが見えて、「紅5のおかげでみんな成長しているなあ。一人を除いて」と思っていた程です。その一人っていうのがやっぱり紅で、どこかまだ「男役」として磨かれていない不完全なものが目立っていました。

それに比べると下級生たちの成長ぶりがすさまじく、紅5がなかったら美弥るりかは月組でうまくいかなかったろうと思うし、まさかの天寿光希の大化けに、それだけでも意義があった活動だと思います。

紅5以後、いわゆる少女漫画のシチュエーションによる場面的な芝居を演じるコーナーなどが多発して、最近んじゃやりすぎなんじゃないの?と思う位だけど、そういう事をあっさりかっこよくやってしまう星組性ってすごいなと思うんです。

決して歌が上手でもダンスが上手でも見た目がすごくいい5人でもなかったけど、紅ゆずるを中心に一致団結してことにあたるスタイルが、昔懐かしい宝塚の香りがして私は好きでした。

紅5はその後、美弥が抜けても壱城が抜けてもそれでも「5人は5人」というスタンスで今まで来ています。始まりはちょっとできそこない風の5人が、時間をかっけて「男役とは何か」を会得していく段階を見ることが出来たのは嬉しい限りでした。

 

 ちょっと危ない時期

とはいっても、あまり紅ゆずるに注意を払ってこなかった私としては、いきなりのステップアップに「なんで?どうして?」状態だったのは確か。

本人的に大盛り上がりだった「メイちゃんの執事」も非常に駄作でその次の

ジャン・ルイ・ファージョン」もダメダメで、一体この人にはどんな役が?と思った時、そこにブルギニョンがいたという感じでしょうか。

「めぐり逢いは再び」は主役が入れ替わるコメディですが、この時における紅の芸達者ぶりというか、アドリブのうまさは天下一品でした。この人のおかげで作品がとても面白かったのは事実です。

しかし、一方でスター路線でいくなら2枚目が似合わないとダメだろうとおもいました。上品さとか、貫禄とか・・・そういうものが必要だったんですね。

そしたらいきなりの「オーシャンズ11」のテリー・ベネディクト。

まさかの悪役?出来る?と思ったら、全体的な評価として「歌が上手になってる」にびっくりしました。聞きづらくないんですよ。

悪役としては当然望海風斗の方が上手に決まってますけど、何だかその必死さに私は心打たれたのでした。

細っこい、弱弱しさもある、歌も下手、二枚目としてはどうか?レジェンド柚希と比べるとやっぱり・・・と思いつつもそのままトップになっていくんだろうと思いました。

そんな時期に「紅が退団するかも」と噂が飛んだことがありますが、

ちょうど柚希が退団することが決まって北翔海莉が星に来て、紅自身体調を崩していた時期でした。

「精神的にまいっているみたい」とも。今思えばそれは噂にすぎなかったということがわかるのですが、あの当時はやせ細って、疲れたような顔をしていましたし、2番手としてのプレッシャーとそのまま上がれず、一人置いたという現実が結構本人的には来てたのかもしれませんが。

でも北翔時代の紅は、その個性をいかんなく発揮し少しずつですが、成長していたとおもいます。

 

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教師による教師いじめ

2019-10-09 20:05:41 | ドラマ・ワイドショー
どうやらプロバイダーがウイルスに感染。パソコンはマンションごと
サイバー攻撃されている、状態です。ゆえにスマホで書いてます。

教師による教師いじめには、本当にびっくりしました。無理やり激辛カレーを食べさせるとか、子供のやるこたじゃない?

しかも、校長先生の対応の遅いこと。あきれます。でも加害者の先生たちはくびにならないのよね。私はとにかく、なぜなのか、理由をしりたいです。
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眞子さま テニス観戦へ

2019-10-07 07:00:00 | 皇室報道

 食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。

上皇后陛下にとっては「引っ越し整理」の秋の筈なんですけど、このままいく引っ越しが数か月遅れるとか?しかも荷物なんですけど私物ば2トン?2万トン?とまあ、すごい数で。これをお一人で整理しているとか。

きっと回りがさわろうとすると怒るんでしょね。

着物も沢山あるんだし、嫁と孫に与えればいいじゃないの。

後に残った人は大変だと思うけど。

 

さて。

眞子さまは6日、有明コロシアムで開催された男子テニスの楽天ジャパン・オープンの決勝を観戦。

秋と眞子さまはよく似合う。

もうすぐお誕生日ですね。


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皇室ウイークリー

2019-10-06 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

9月27日・・・天皇陛下 → 通常業務

              勤労奉仕団に会釈

9月28日~29日・・・両陛下 →茨城県訪問

第74回国民体育大会総合開会式出席 式典前競技を見る

 ・県勢概要聴取

・卓球を見る

・昼食会

・国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所林木育種センター視察

10月1日・・・天皇陛下 → 旬祭

              通常業務

       両陛下 → 第60回海外日系人大会記念式典

10月2日・・・天皇陛下 → 認証官任命式

              勤労奉仕団に会釈

       両陛下 → 更生保護制度施行70周年記念全国大会ご臨席につき説明を受ける


秋篠宮家

9月28~29日・・・佳子内親王 → 鳥取県訪問

 ・ 県勢概要聴取

鳥取市鳥取砂丘砂の美術館展示物を見る

・鳥取砂丘を見る

・交流会

第6回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」開会式出席・手話パフォーマンス演技を見る

展示ご覧,万葉集朗唱ご覧及び麒麟獅子舞

9月30日・・・秋篠宮殿下 → 山科鳥類研究所会議

       眞子内親王 → 日本中近東アフリカ婦人会第20回チャリティーバザー視察

10月1日・・・両殿下 → 令和元年度(第74回)文化庁芸術祭オープニング・オペラ公演 国際音楽の日記念「エウゲニ・オネーギン」鑑賞

10月2日・・・秋篠宮殿下 → 群馬県訪問(大日本農会推薦優良農家等視察)

  ・ 複合部門受章農家ご視察及びご懇談

  ・ ご昼食会ご臨席(緑白綬有功章受章者等とのご懇談

   ・富岡製糸場視察

  ・畜産部門受章農家ご視察及びご懇談

10月2日・・・紀子殿下 → 映画「蜜蜂と遠雷」試写会

10月3日・・・令和元年度次世代日系人指導者会議招へいの被招へい者引見

 もうすぐ即位の礼というのに、またとんでもない発表が。

「大嘗祭」では装束に馬車で伊勢に入る決まりらしいのですが、それをやるのは天皇だけで皇后は「馬荒れるギー」だから一人、車で行く・・・というのです。

ちょっと想像しただけでも滑稽でわらえてしょうがないのですが。

直接馬に乗るわけじゃないし、薬飲んで我慢するという選択肢はなし?

要するに乗り降りが面倒なんだろうなと思うんですよ。

 加齢による馬アレルギー・・・なら動物園もいけませんね。(夏休みは随分お遊びだったようですが)即位の礼の出席者も「夫婦」というより単独が多くなったような気がします。本当は誰も新天皇皇后に挨拶したくないんだろうなあ。


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