改めて、ふと思い、積読書庫からひきずりだして、ざっと目を通してみました。
桜沢如一訳本です。
人間探究は、むすび世我のライフワークでもありますから、この本は必読ですが、
いまいち響きが弱いのでした。でも、気を取り直して熟読したいと一念発起。
まだ、遭遇しません「人間この猿の未熟児なるもの」の記述部分。
霊 火風水土草虫魚鳥獣人 霊人=ヒト 火人=ヒトと読みます。
霊は例に通ず。「例え話が出来れば一人前」とは、甲野善紀氏の説。
なるほどごもっともと感心していますが、
火~人の広がりは、まさに、霊の例え話です。
霊は陰の宇宙。火~人は陽なたの宇宙。
人間とは、未熟で、陰と陽の間を、揺れ、ひたすら走り続ける、猿の形をした
幻影と考えました。カレル博士からの霊界通信を待っています。
あわせて、桜沢師からの霊界通信も期待しています。