セレブな職業の人の本音について、ブロガーの野次馬にどのように感じているか聞いてみた。
その途中結果は、まあ予想通りである。
ヤジンマー的に、好意的には思っていない事が改め確認できた。
医師、弁護士、政治家の人たちの「職業プロ意識はカネか正義か」という問いに対して、
おおむね「正義よりカネ目的であろう」と感じているブロガーが七～八割ということである。
「カネ」はエネルギーの一種である。それも、人間の魂を動かす作用の強いエネルギーである。石炭や、石油や原子力エネルギー、電気等はそれだけでは人間の欲望、夢を叶えてくれない。大事なものではあるが、エネルギーだけでは夢は実現しない。
人間がエネルギーを活用して初めて人間に都合の良い夢が叶うことになる。人間が動かない限り、人間的、文化的欲望は満たされない。人間を動かす３大エネルギーは「食 性力 探求心」であろうか。その３つを動かすエネルギーこそが「カネ」なのである。
だから人間はカネをもとめる。文化的、人間集団的生活を享受するためにはカネは重宝なのである。
カネを介在せずに、人間が動くならそれはそれでよい。
どうせ動くなら、自分の為だけでなく、世のため、環境保全のためであって欲しいものだ。
カネは人間を動かす。また、世界に出回っているカネは人間が動いた結果「環境が破壊された度合いを表す指標」でもある。
カネがスムーズ流通せずに淀むと、環境の蘇生循環が滞る。一部のセレブのエゴによる極端なカネの寡占的所有は、みんなの共有財産、命の源の「環境」の破壊をうながし、地球全体の生物の不幸を招く。
一部の人間に、皆の共有財産の自然環境を破壊してよいという権利はない。
以上は、カネを一カ所に停滞させ人間のまともな生活活動を滞らせる行為は、弾劾されなければならない道理であるということの根拠である。
エネルギーは流れることで本質が全うされる。
エネルギーの流れが滞れば・・・世界は腐る。
極端に、瞬時にエネルギーが解放されれば、世界は瞬時に破壊される。
みんなの総意ならそれもやむを得ない！