世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

スペシャル企画・・何云う天然三者談合  第1回 つづき

2008-09-30 18:33:54 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
(初めての方は、前回をお読み下さい)

ムカイ博士:哲学とは希哲学の短縮形で、元の言葉は「ヒロ・ソフィ」というギリシャ語かなんかだったか。「愛する・知的行為を」というのが直訳・翻訳である。現象的な面を説明するような言葉である。幕末の日本が西洋かぶれに狂奔し始めたころに、日本乗っ取りの白人集団に洗脳されたか、お先棒を担がされたか「西周」ちう秀才が翻訳したものであるらしい。参考:ウイキペディア
 哲学の本質的意味論から定義すれば「人間と宇宙の関係解明」と解釈すべきだろう。

ペコちゃん:「愛する・知的行為を」についてもう少しわかりやすく説明してくれますか

ムカイ博士:はい。愛するというのは、好きになって、楽しくという意味に近いですかね。知的行為というのは、痴的行為ではありません。論理的で、理屈に合っていることを考えたり、実践したりすることです。あえていえば、人生を豊かに楽しくするためにする行為すべてが知的行為の対象になりますよ。字面から理解できる表面的な意味と、本質的な意味との両面がありますから、両面を理解しないといけませんね。哲学の表面的なイメージは、人生の地味な問題点を、頭の中で悶々と悩み考える傾向が強いので、ノイローゼ的な暗いイメージがあるかもしれません。人生、宇宙の問題を、頭だけで考えようとすることは「知的行為」にはなりません。それこそ「痴的ノイローゼ」になってしまいます。論理的・知的な行為は「心身のバランスのとれた行為」でなければなりません。
 人間として、全身全霊で、生きて存在していることを肯定し、生きていることを素直に愛おしく感じて考え行動することが、真の哲学行為といえるでしょうね。

ペコちゃん:わかりやすくはないけど、何かわかったような気になりました。

音霊字訳師:そもそも「ヒロソフィ」を哲学というふうに翻訳してしまったところに偏見がある。哲学という音感は「堅い」。もとの希哲学もしかり。キテツガクですよ。一般に哲学者はキチガイということになっています。文字の響きから無理ないですね。それで、私は、ヒロソフィを意味を大切にするのと、音の響きのおとぼけ観を大切にして翻訳し「宇宙生命と人生の神秘を聡らかにする」の意味で「披露聡秘」と訳します。

ムカイ博士:○x~△■×
ペコちゃん:おもしろいじゃん!それって

音霊字訳師:みたいでしょう!尾もしろい!

世偏部:出ましたね。音霊字訳師さん。ところで、宇宙生命、人生の秘密とは一体なんですか。

音霊字訳師:0123456789ですよ!

ペコちゃん:なになに?それって、教えてえ
ムカイ博士:

世偏部:この続きはまた明日ということで。今日の話は昨日の続き、話の続きはまた明日のこころだあ~?????

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