世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

2013年

2008-04-11 00:44:04 | 自然・環境・生活

ずうっと先のことと思っていたが2013年も、もうすぐそこに来ている
2013年はマヤ暦の終わりの年といわれている
年をとると時間の経つのが早く感じるが、あと5年で200年の歴史の結末を確認できそうである。
 
2013年の歴史の終焉をマヤの人等はどんな意味をこめて預言したのだろう。
皆で見届けましょう

なんとなく、きな臭い話も耳に入り、2013年頃に世界的な大転換期を迎えそうにも思える

時々ブログ記事内に貼り付けている「オルタナティブ通信」ですが、およその世界経済の実態が分ります。わかったところで、手も足も出ず、出るのは空しいため息ばかり。

都度思うことは、「人類の霊的レベルの程度」のことで、
人類全体の霊的な平和観が平均的にしっかりしていれば、一部の欲深賢悪の詐欺的偽善に騙されないと思うのです。

手も足も出さず、ため息ばかりじゃつまらない、と云うことでブログで愚痴を吐き出すことなる訳です

どれも、これも「矛盾」を野放しにしてなんとなく妥協してしまっているので、なんとなく通りすぎて行くか、あるいは、強引なやったもん勝ちの波に押し流されて時を食いつぶしている

矛盾、矛盾と云っていたら、仲間が軽く笑って「自分が一番矛盾してんじゃない」とヒトコト。人事のように
世の中そんなに矛盾していないよ、との口ぶり

私の頭の中は一瞬?????????ええええええええ

皆さんは、すでに矛盾を克服、解決しているようなのです

森政弘著「矛盾の超活用法」を友人が紹介してくれて読んだ
納得しました。野生の生き物は潔く「全記」していて出来ないことはやらない、余分な欲、色気を持たないので矛盾は起こり得ないのでした。なるほど明快な回答でした。

矛盾をあまり感じないで生きている人間の居るらしいことを、仲間の原言動から知ったのですが、????ええええの後、前著を読んでふっと思ったのは、

「多くの人間は人面猿」ということです

猿は現状肯定で黙々淡々と、余計な欲張りをせず「ボス猿を頂点とする、それなりに秩序ある集団生活」を形成して天命を全うしている

矛盾をことさら感じるのは、感じるものの心に余計な欲が多いからだということを改めて確認したのでした。仲間のヒトコトはズバリ核心をついていたのでした

人間は遺伝子的にみて猿の未熟児らしい。つまり、人間が完熟進化すると猿になるということです

つまり、矛盾を感じない新人類の誕生と云うことです

2013年を境に、完熟人面猿が増え人類は矛盾を克服するのでしょうか

歳末商戦、選挙戦、リーグ戦、勝ち抜き戦・・・受験戦争など人間社会はもともと戦争社会なのですね

それに対して戦争反対などとの思いを持つことが矛盾の始まりでした
野生の社会では戦争といわず死ぬか生きるかというようです

自分の能力以上の欲を持たず、隣の庭を見ないようにして、ひたすら自分ペースで生きることが幸せの秘訣なんですかね

・・・・・

でも矛盾が気になる









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