yomoblog

南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

草取り修業

2010-08-05 | いろいろ
友人と初めての綿の栽培をしています。(詳しくは、わた部blog
近所の筑波山麓の畑で、気持ちのよいロケーションなんだけど・・
梅雨明けから、草が一気に生えてきました。

もともとは30年近く耕作放棄された畑を2,3年前に開墾して、野菜を作っていた畑。雑草の種がたくさんあるらしく、何度抜いてもすぐに生えてきます。

2週間前にきれいに抜いた畑なのに・・この状態。綿が草に負けそうです。
農家のSさんに作業の指導をしてもらったのですが、草の取り方が全然NGでした。根っこから鎌で切って、完全に根こそぎ取らないとすぐに伸びるそうです。
たしかにとなりのSさんのかぼちゃ畑は、全然草が生えてきていません。
恐れ入りました。

中耕(土寄せ)も教わりました。Sさんは軽々と鍬を動かして、さっさっ、と土を寄せていきます。ぼくがやってみると、土がどさっどさっと転がり、一畝もやりきれません・・「おれみたいにできるには10年かかる」と言われてしまいました。さすがプロです。



この日は9時から草取りを始めましたが、ものすごい暑さで完全にへばりました。熱中症寸前。
翌日も午後は一気にだるくなるほど、ぐらぐらと効きました。
この時期の農作業は5~6時の早朝から始めないとだめですね~。そして、昼間はお昼寝!

うちの子どもは、相変わらず太鼓をやっておりました。
しかも手押し一輪車を逆さまにして。
もうちょっと草取ってよ~