キキ便り

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アメリカのビジネス手帳

2010-01-05 06:07:16 | 研究者生活
今年こそは、時間を能率よく使い、仕事も家庭もバランスよく両立させたいと願う。そこでお助けマンになりそうなのが、手帳。

2009年の日経Womanにも「働く女性の手帳術&決定版」の特集が組まれていた。時間管理についてヒントになりそうなことが沢山書いてあったが、子育てとの両立に四苦八苦するキャリアウーマンはあまりターゲットにしていないらしい。

うちの場合、手帳に「ダンナ」「子ども」の予定を入れると、かなりややこしくなる。おまけにネコと犬それぞれの世話をプランに入れると、分かりずらい手帳になる。

「障害を持つ息子」「家出する犬」「ツナ缶を求めて台所をうろうろするネコ」「友達とのPlay Dateに忙しい娘」「帰宅後は家の改修工事に励むダンナ」と予定が立ちにくいメンバーがそろった家族構成だから、手帳通りに生活は進みにくい。

とは言え、無駄時間を少なくし、仕事を能率よく目的的に進めていくには、手帳は立派なツールになるというのには、同感。

ちなみに今年の私の手帳は、お金を投資している会社からおまけにもらったビジネス手帳。毎日の予定が書き込めるだけでなく、心に残る座右の言葉、アメリカの地図、タイムゾーン地図、度量衡換算、ホテルやレンタカーなどのToll Free番号一覧、アメリカ郵便番号一覧、主要都市間のマイル一覧、アドレス帳、そして車の修理記録が書き込めるようになっている。そして、メモ帳の冊子がポケットの中に入っている。アメリカらしいと思ったのは、救急処置図解。とっさに手帳を広げて処置を施すのだろうか?

あまり使い勝手がよさそうじゃないので、1週間くらいでやめてしまいそうだが、何か利用できないかと考える。

私がもっぱら使うのは、Microsoft OutlookのCalendarとTask。会議の予定などは、責任者が「Invite Atendees」を使って入れてくるので、便利と言えば便利。ダンナも夜の仕事関係の予定は、どんどん「Invite Atendees」を使って、私に連絡してくる。頻繁に入れなければならない子どもの学校関係行事、医者や歯医者、目医者、カウンセリング,歯の矯正のアポは全て、私の方からダンナに「Invite Atendees」を通して知らせる。

というのが、去年までの時間管理だったけど、もっといいやり方がありそうとただいま模索中。




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