ミートボールのサンドイッチ

今日からダンナはＮＡＦＳＡ（全米国際教育者協会）の大会準備のために、ワシントンＤＣでの会議に参加。毎年、学会の責任者たちが1月に集まって、ワークショップを開いたり、いろいろと準備するらしい。

ということで、今夜はコドモのリクエストでミートボールのサンドイッチ

暖めたバケットに、ミートボールとトマトソースを温めてはさみ、チーズをトッピングするだけ！

しかも手抜きで市販の冷凍のミートボールを使ったので、あっという間に夕食のできあがり～。

ミートボールをサンドイッチの具にするなんて不思議な気もするが、意外と相性が合うらしい。

興味のある人は、下のリンク参考にしてみてくださいね！

http://allrecipes.com/Recipe/meatball-sandwich/Detail.aspx

父親産休とTenure Clock

今日の午前は、同じ学部のAssistant Professor(アシスタントプロフェッサー）のところに、統計の質問に行ってくる。

いろいろ教えてもらった後、彼の机の上があまりにペーパーが散乱していてひどい状態なので「最近どう？」と聞いてみたら

「来週、うち赤ちゃんが生まれるんだよ」と聞き、びっくり！

うちと同じで既に子どもが二人いる家庭なのだが、3人目の話は初耳。

産休について聞いてみると、制度上では父親でも3ヶ月取れるらしい。ところが、私たちの大学では、それだけ長く産休をとった男性教員はいないらしいとか。。。

もうすぐ赤ちゃんが生まれる奥さんは、今学期、修士論文のデフェンスの予定らしく、二人三脚でやっていかないとなかなか赤ちゃんの世話は難しいだろう。

ところが彼は、この夏Tenure (大学教員の終身在職権) の時間切れらしく(5年間）そのTenure　clockを一年延ばしてもらうために、今申請中らしい。

去年、投稿した論文3本、不採択になって返ってきてしまったんだ、とつぶやく彼。

論文がなかなか採択されず苦労しているのは皆同じなんだと、実感。特に彼は子煩悩なお父さんなので、家族に十分な時間と愛情を注いでいるに違いない。

もし私がTenure　track のAssistant Professorだったら、夫婦仲だけじゃなく家族が崩壊していたに違いない。博士課程在住の時でさえ、何度夫婦喧嘩したことか。。。

子育てと仕事を両立させるお父さん、ガンバってと応援してあげたい！