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Kei's Yoga

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すっかりお灸女子♪

2012-01-21 23:59:52 | 心のお話、身体のお話
っちゅーか、女子と言える年齢か~ワレ!!
とか、どつかれそうですが、
まーいいじゃないですか。
女性はいつも心は女の子^^♪

…実はちょっと調子を崩しておりました。
不覚ぢゃ…。
しかし、鍼とお灸のおかげで復活の兆しです^^
来週のヨガの会@横浜は、絶好調ですよ、きっと♪

ヨガの八支則というものがあるのですが…
まったくもって最初のヤマからして出来ていませんな~(汗。
(※ヨガの八支則については、「ぎっくり腰が教えてくれたこと」にも少し書いてます。)

こうした不調時に、私を助けてくれる強い味方!
それは鍼灸です^^
私は、なんと14歳の頃から鍼のお世話になっているのですよ!


ダンサー時代、どえりゃー怪我ばかりしていた頃も
その後踊りをやめてボロボロっていた時も
病気のときも、薬がつかえなかった時も
いつでも私を助けてくれたのは、鍼灸でした~。

でもね、はっきり言ってお灸はずっと苦手だったのです。
熱いのがダメで。。。すぐに水膨れみたいになっちゃうし。
しかし、前にブログにも書いたバセドウ病の経過で
甲状腺機能低下症になったときに、異常な冷えに悩まされ、
そこで一念発起して自らお灸をしよう!と思い立ったわけです(ちと、おおげさ)


東洋医学では
人体には頭のてっぺんから足の先まで
14の経絡という気の通り道があるとされています。
胃経、腎経、胆経、大腸経、心経などの12の経絡と
奇経の督脈と任脈を合わせた14経です。
これは、ヨガで言うナーディと同じものと考えて良いと思います。
この経絡に沿ってツボ(経穴)があり
症状を見てその経絡に沿ったツボにお灸をすえて行くのです。
もぐさ成分がじんわーり染みて、最後にあづっ!という瞬間があるのですが
その後すーっとします^^

ちょっと話がそれちゃいますが、
鍼灸院や整骨院などに行かれた方は
こうした経絡が書かれた人体図を見たことがあると思いますが
あれって、地球にはりめぐらされたグリッド線に見えてきたりしませんか!?
…とか思っていたら、
実際にそうした論文を書いている方がいるんですねぇ!
ちなみにそれは↓こちら。ご興味のある方は是非検索してみて下さいね。
「Ley Lines and The Meaning of Adam」Richard Leviton and Robert coons

もとい。

肩こりや、腰痛、目の疲れからくる頭痛などにも
お灸はとても良いですよ。
女性の場合は、
三陰交とか、子宮や卵巣の反射区でもある
くるぶし周りのツボにお灸をすると、とても良いですよ。
生理前や最中の辛い症状などにも効果的です。
冷えやむくみなどにも良いですね。

10年越しにお世話になっている鍼の先生に
いろいろと教えてもらっています^^
私はうるさいんですよ、興味があるだけに
いちいち色々聞くもんですから(笑。
でも、おかげで色々と勉強になっています^^


低温やけどと火の後始末さえ気をつければ
お灸は副作用の心配もないですし
常用しちゃう依存症などにもならないから大丈夫ですよ~。
日本ではむかーしむかしから愛用されてきた
民間療法ですものね。
歴史あるものって、いいなぁ!


しかし、なんですね、最近では
お灸女子増えてるらしいです。
それに、色々なお灸を売っているお灸サロンやショップもあるって教えてもらいました!
ぜひ行ってみようと思います(かなりわくわく~♪)
もぐさの香りの代わりに
アロマの香りがするものとか
煙のでないタイプ(セラミックなのかな?)とか
カラフルな装飾のものとか!楽しそう~♪

…と、こんな感じでお灸ライフを楽しんでいるこの頃です。
いずれお灸女子愛好会とか作っちゃったりして(爆。






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