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Kei's Yoga

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内なる月を満たす「陰ヨガ&SlowYoga」レッスン

祈り、そして無心になるということ

2012-02-23 19:29:37 | ヨガなお話
ハタヨガには、
「人間の身体は寺院である」という教えがあります。


身体ってどうも軽く扱われがちな気がしますが
この身体には魂が宿っています。
内なる神…という表現をよく聞かれると思いますが
私たちの中にはどうやら神様が宿っているようです。


神殿は清浄に整えておきたいですよね。
ヨガのアサナの練習とは、そうした神殿のお掃除のようなものなのです。
なぜ、神殿をお掃除するのかというと、
それは瞑想に、そしてより大いなるものにつながるためですね。

アサナの練習だけでなく
日常のあらゆることが、ヨガの教えです。


私は最近、
祈りとは、無心になって瞑想状態になることではないか…
と、思うようになりました。


○○になりますように…とか
私はこうなりますというアファメーションは、
祈りそのものとは質が異なるのではないかと考えています。
あ。でも、アファメーションを否定しているわけではないので、NO誤解。
理想や夢を現実化するために
アファメーションは効果的だと思っています。


ただし、「祈り」という行為そのものには
言葉は不要なのではないかと思えてならないのです。
大自然に触れたとき、
すばらしい景色を前にしたとき
頭がからっぽになって、思わず手を合わせてしまうのはどういうわけでしょう。
面白いですね、
人には生まれながらに、「祈る」という行為が浸み込んでいる気がします。


無心になれたときだけ
もしかすると、人は大いなる存在(Divine)とつながることが出来るのではないか…
そんな風に思えてならないのです。


この無心になれるときというのは人それぞれですから。
どんな方法でも構わないんだと思います。
私の場合は、ヨガや踊っているとき…頭はからっぽになります。
瞑想をしているときも、もちろんそうですね。



無心になるということは
普段意識している「自我」というものが消えている時間です。
個である枠が溶けていき、自然と混じり合うようなそんな瞬間です。
それは、普段のどうしようもない自分の中に、
ちょこっとだけ神聖を感じられるような、そんな貴重な時間なのです。










☆☆☆2012年ヨガの会@横浜の活動予定☆☆☆

・3/24(土)10:00~11:30 関内ホール地下 青少年育成センター和室
・4/28(土)10:00~11:30 関内ホール地下 青少年育成センター和室


個人レッスンも行っています。
日程等随時ご相談受付しています。
2012年個人レッスンは1/4よりスタート~!

☆3月4日(日)
横浜・石川町の素敵なヒーリングスペース「茶*蔵」さんにて、
呼吸法のワークショップを開催させて頂くことになりました~^▽^
満席になりました。ありがとうございます!



お問い合わせ等、どうぞお気軽に!!
k-viento@sky.plala.or.jp
iida330@gmail.com
上記メルアドにご連絡の際は、件名「ヨガ」でお願いします~。

ツイッターでもお気軽にご連絡くださいね。
keialohaloha






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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (あすか)
2012-02-23 20:40:18
神殿のお掃除。深いですね!
返信する
Unknown (Keiko)
2012-02-23 22:29:13
コメントありがとうございます!

いつもお掃除しないとすぐにホコリがたまっちゃうのです(笑。
どの口が言うか?!って気もしますけどね~
自分の部屋見てる限り…あはは(汗。
返信する

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