フレンド日記

写真が大きいので4:3画面のモニターだと欄外の文字が重なる場合があります
ワイド画面のモニターでは正しく表示されます

シャム子を馴らせ ②

2011-07-01 23:47:07 | シャム子

夕方帰りがけに塀際も見ておくかと寄ってみるとシャム子がウロウロしていた。



早速ストーカーとなって後を付け回す。



しかし意外に本人(本猫)も鬼ごっこみたいに楽しんでる様子。



大きな墓石の周りをアッチから覗いたり、コッチから覗いたり。



かなり脈がありそうだが急いては事を仕損じる。焦ってはいけない。



鬼ごっこは一休みして今度はジュニア(ヨウカン)と二匹でパトロール。



墓石の上に居るのはジュニアの兄弟。



刺激されたのか今度は自分が木に登り始めた。



木から傍のお墓へ飛び移る。
なかなか頭が良いというか、いつもこのようにして遊んでいるのだろう。














今度は爪とぎ。ここはいつものお気に入りの場所だ。







さっきからずっと俺達の跡をついてくるけど鬱陶しいぞ!とでも言いたげなジュニア。







シャム子の方はストーカーされているのをけっこう楽しんでいる様子で
時おりかなり近寄っても逃げないので「もしかしたら?」という好い感じになってきた。


タッチ成功!



こちらの気をはぐらかすようにまた遠くへ。



これ、首絞めているのではなく喉をなでているのぢゃ。



まんざらでもなさそう。







馴れないうちは手足を触られるのを嫌がる猫は多い。



しかしすぐなし崩し的に陥落。



お腹に手を伸ばすと、さすがに両手両足で抱え込まれる。
しかし爪のかかり具合はかなり手加減してくれている。
大勢の仲間と一緒に育ったのでその辺は心得ているようだ。


オネエも登場。



こんな事できるんだよ、と自慢しているかのようにお墓に登って見せる。
確かに、まだこんなに小さいのにバランス感覚は良いようだ。











最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
陥落! (にゃぁ)
2011-07-02 10:33:07
とうとう落としましたね、シャム子。いいな、いいな~♪
しかもあーんなことやそーんなことまで。
人懐っこいですね。あの誘うような表情もたまりません。

本田さんが部活の顧問のよーにシャム子の木登りを監督しておるのが気になります。指導?
返信する
親代わり (@てつ)
2011-07-02 21:14:09
シャム子とかジュニア兄弟をかまっていると大抵本田もやって来ます。
本田はこの地区でめきめき頭角を現して来た若手で
さらに勢力を広げようと野心満々でチェックも厳しいですが小さい猫には無条件に寛容です。
特に同じエリアからメインに闖入してくるシャム子やジュニア兄弟には
姉貴分としてさりげなく見守っているような感じがします。

人の社会でも昭和30年代頃まで(特に地方)では子供は親だけでなく
地域全体面倒見る習慣があり、悪さをするとよその子も平気で叱ってました。
子共同士でも大きい子が小さい子の面倒を見ながら一緒に遊んでましたね。

野良猫の社会を見ているとそんな事を思い出します。
返信する

コメントを投稿