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会社のPCが遅くて遅くて、困っている

2008年02月16日 07時25分27秒 | 技術感想
会社で支給されているXPパソコンが、ここにきて、異常なほど、遅くなっていて、非常に悩みのタネです。もう、気分は、一日の業務時間の半分近いのが、PCの応答待ちのような気がして、イライラ具合の限界で、もう、精神衛生上も問題になりそうです。

少し前、何かの雑誌で、XP高速化とかの特集があったので、その内容を見ながら、会社の昼休みに、ぼちぼち、調整していたのですが、いっこうに、速くなった気がしません。

で、しょうがないので、MSCONFIGツールを使いながら、基本的には、意味不明のスタートアップとかサービスがあったら、とりあえず、殺して、起動して、動作を確認して、問題がでたら、状況に応じて、戻していくということを何度か繰り返してみました。(なんだか、大昔、MS-DOSのコンベンショナルメモリを空けるためにconfig.sysとかautoexec.batを調整していた時代にタイムスリップした錯覚)

すると、とりあえず、起動時には、搭載メモリの512MBの中に納まってくれるようになって、起動は、数倍の速さになってきました。そして、Outlookの1つぐらだけを立ち上げている分には、結構、快適に動作をするようなってきて、ただ、いろいろなドキュメントを開き始めると、また、ぐいぐい、遅くなってきました。

まぁ、前よりは、かなり、ましかと思って、とりあえず、一日ぐらい使っていたのですが、実は、Outlookのクイック検索というか、Windowsデスクトップサーチが、どうも、気味が悪く動きが悪いのです。詳細な悪さ加減は、すでに、忘却のかなたですが、なにしろ、なんか、良くわからない動きの悪さで、いろいろなところをいじっても、いっこう、滑らかに動かないので、こうなったら、一回、アンインストールして、再インストールしてみるしかないなぁと思って、思わず、気楽にアンインストールして、再インストールをしちゃいました。

すると、再インストールのときに、なんだったけな、確か、「"Terminal Service"が動作していないから、インストールできません。」みたいなメッセージがでて、あれあれ、そういうことだったのね。ということで、言われるままに、サービスを元に戻して、インストールしたら、なんとまぁ、今から思えば、当然で、あたりまえですが、インデックスファイルも消されてしまうですね。たぶん、MSの方が正常だと思うのですが、ただ、Google Desktop Searchの方は、アンインストールしても、インデックスファイルだけは残っていてような記憶があったので、何気に、WDSもアンインストールをしてしまいました。

ということで、この忙しいところに、インデックスファイルの作り直し状態になってしまって、ただ、少しでも早く、インデックスファイルが復旧してもらわないことには、何の作業もできなくなってしまう体になってしまっていて、しょうがいないので、インデックスを作りながら、業務をするということになってしまいました。こんなのは、以前の異常なほど、PCが遅いという状態を越えて、もう、PCが停止している状態と同じで、その日の午後は、もう、仕事にならないというか、ヘトヘトになってしまいました。さらに、失敗したのが、よせばいいのに、仕事が終わらなかったから、もしかしたら、家に戻って、元気が戻ったら、家で、また仕事の続きをしようと思って、家に、会社のPCを持ち帰ってしまったのですが、案の定の疲れはてて、そのまま、就寝してしまいました。

ということで、次の朝、会社に出社して、PCの電源を入れたところで、あっちゃーという感じで、夜中に、インデックスを作るためのパソコンを立ち上げ忘れて、また、朝から、業務遂行が困難な状況になってしまいました。ただ、なんとか、インデックスは、作り終わったのですが、パソコンの高速化のチューニングは、もう、こりごりという感じになってしまて、MSCONFIGも、元の状態に戻してしまいました。(結局、やったことは、LUNAを停止したぐらいのチューニング)

で、実は、これまで、うちの会社は、IE7のインストールが禁止されていて、ただ、2/13の強制バージョンアップということで、やっと、IE7の使用許可が出ていました。実は、結構、IE7は、好きだったはずなのですが、2/13に、IE7にバージョンアップしたあと、さらにさらに、PCが遅くなってしまったような気がしてなりません。

ただ、もう、これまで、メモリチューニングは、もう、こりごりと思って、もう、このDOSとかWin95系列のコンベンショナルメモリとかリソースメモリを調整するとかなんてことは必要になく、メモリを追加するだけで良くなった時代に、こんな原始的なメモリチューニングなんて、バカらしく思ってきて、さらに、この前、このVAIO TYPE-Cを購入した時を思うとメモリが暴落しているらしいし、そして、なにより、どんなにメモリチューニングしようが、巨大なOutlookを動作させながら、他のドキュメントをたくさん開くためには、本質的には、メモリ増設が一番なはずで、会社の費用で、購入するのも面倒そうなところに、毎日のことだし、これが、快適になったら、業務効率化が図れるはずと信じて、自分のポケットマネーで買ってしまうか、考えて、メモリの調査を始めました。

このメモリの購入に至るまでの動機を書いたところで、とりあえず、一区切りにしておこうと思います。(ジョギングにいかないと、、、)

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