伝統ある英国の10吋ユニットで、いい音で音楽を聴きたい・・・・・

音楽好きの、古いオーディオ機器10吋TANNOYを改良して聴くダメオヤジの金ちゃんです。

やはり、病気かな?臨時収入の使いみち・・・プリ管購入で簡単に終わる!

2018年07月02日 | 真空管アンプ・オーディオ

勿論土曜日もお仕事です、横浜某所のトヨタの展示場にて懐かしいヨタハチ(トヨタ・スポーツ800)が展示されていた。

当時パプリカの空冷エンジンを使用したのでバタハチとも言われた、意外と構造が単純でチューンアップがしやすく、名車と言える、大変懐かしい!

当時筆者は当時オレンジ色のHONDAS600に乗っていた、S600の好敵手だったな?只ホンダは手を入れる隙間も無く、修理は専門店での修理が必要になり当時は大変苦労した。

こうして見るとこの当時でボディを軽量化して効率の良い1,2Lほどのエンジン搭載すればオールドファンも喜び老人が懐かしさもあり売れるんじゃないかと思うが・・・・?今の若者は車離れが多く、ターゲットは変化している。日本製小型スポーツカーの秀作として評価が高い。実物を間近で見ると実に良い車である。

仕事も予定より早めに終了し食事に行く、この界隈に横浜近辺では有名な美味しいラーメン屋さんに名前は「元祖ニュータナタンメン本舗」神奈川では有名のチェーン店のようです。

筆者は手術後辛いものが苦手になったが、最近では少しの辛さには対応出来るようになった、このお店のタンタンメンは美味い!辛さはお好みで5段階より選べるが勿論辛味の弱い普通を注文します。

程よいにんにくとひき肉の取り合わせで頗る、スープが美味い・・・・・!中辛でも良かたも知れない、次は中辛に挑戦します。但しニンニクが多様しているので注意が必要である。

 

その後、以前より仕事の報酬(多少のお小遣い程度)がやっと入った!勿論金額は10万以下ですが、臨時収入は大変嬉しい、これは財布に入れておいても宵越しの金は持たない筆者は、すぐに無くなるのが落ちで、趣味に使って物で残して置くのが得策かも知れない横浜の帰りに某所で報酬を受け取る。

翌日はヤフオクとにらめっこが続く、此の所連日夜遅くまで仕事で疲れ久しぶりに爆睡する翌日の朝はゆっくり起きシャワーを浴び早速アンプに火を入れる、このところ猛暑で部屋はクーラーを付け昼食後は淹れたてのコーヒをすすりながら自分の部屋にこもる・・・・・・・・・・。

ジェラール・プーレ(Gérard Poulet)フランスが誇る、世界的ヴァイオリニストにして、偉大な教育者。 

ジェラール・プーレは、指揮者とヴァイオリニストであった、父親はピアニストです。

ガストン・プーレの息子として天才少年期を送る。ここはお得意のJ.S.バッハのヴァイオリン・ソナタを少音でバックグランドミュージックにして聴きながら

無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 BWV1001 アダージョ 

何時もこの時期山形より、大変水々しい、さくらんぼ(佐藤錦)が届く、早速いただきます。

やはり本場山形産のさくらんぼは実に美味しく、長生きできそうである。

月末の伝票作業の整理と請求書をまとめ、ヤクオフを見ると言うよりなんとなく以前より欲しかったMT管、まずは是非ほしかったプリ管を購入することにきめる。

以前意外と格安なMullard(ムラード英国製)ECC82を入手し聴くが、筆者の抱いたイメージとはかなり違う感じがします、偽物疑惑が感じる?Mullard ECC82ってこんな音?状態の良いMullardECC82で聴きたいのですが、見分け方法が理解出来なく、Mullardのヴィンテージ物は後に今回は前からほしかった、軍事放出品が見つかる。

英国製BRIMARの13D9の程度の良いものが見つかり、この13D5は1960年代に多く生産され、この2本もBRIMARもイギリス工場によって造られた60年代のもののようです。

工業規格品ですが軍用品としても流用され、当時この球はMullardの有名な高規格ブランドである10MのCV4003として、またGENALEXのGOLD LIONとしてOEM採用されて、それらのブランドでも販売されました。

工業規格品番のため知名度は低いのですが、大変オーディオ用に向く増幅管としてマニアの間では定評があります。

と上記のようなコメント見ると買い占めることが頭に浮かぶ・・・・?

本来大変希少な球ですが、約2年前にヨーロッパでNATOの軍用放出品として約15000本のBRIMARの未使用13D5が放出され、この13D5もその一部です。プリ管のうしろにはシッカリMADE IN ENGLANDの文字が刻まれています。

従って過去2年ほどの間、供給量が増大したため、その高品質に見合わない低価格で売買されましたが、次第にそれらの流通品も姿を消し、価格は上昇しつつあるそうで今回購入の最初のプリ管です。

後日の余談であるが(使用後10時間程使い続けて見ると、ドイツ管とは違う音の響きに驚く、実にクリーミーな音がするでも甘みなクリーミーではなく、弦の音に違いを見つける、しっかりした音質でまろやかでハーモニーが美しい。)

筆者の購入した物は2本ですが、このプリ管の中古が未だ3本有るようですので買い占めようか考案中!

この3本が以外にも想像以上に値が上がりして予算オーバーの可能性があるため断念する(笑)

それと価格は高額ですが、Telefunkenの刻印付きの2本見つけを購入、実はTelefunken ECC802Sも2本で有るが価格が2本で42,000円以上で高額な為、手が出ない調べるとECC802SはECC82の高品質な物のようですが余りにも高額すぎるようです。

以前Telefunkenの刻印なしの物を入手するが音質がイマイチである、噂では秋葉原Telefunkenといわれるが?現在まで聴き続けた結果多少は良くなってきたが筆者所有のSIEMENSにはとても及ばない、SIEMENS製は意外と低価格で入手したが、音質は非常に良く、特に筆者が好きな、清潭なバッハなどを聴くにはとても気に入っている。

此のプリ管SIEMENSは ECC82がお買い得でした。ドイツ音楽の演奏にはお薦めです。それと筆者のところには愛想の良いSIEMENS製の E81CC 高信頼管2本を見つける、どんな違いがあるのでろうか?これが以外と値が上がるがめすらしさに興味があり、ついつい購入してしまった!

SIEMENS ECC82は2本所有しているのでE81CC 高信頼管音が違うのかを確かめたい。GE製のプリ管は2種類の物を入手したが軍事用のものが断然音質が良い後は米国製12AU7クリアトップ Y104、RCAビンテージ真空管2本RCAの音は一度は聴きたいそれもビンテージ管が良いので少し高額ですが・・・確保する

このプリ管でスイングジャズを聴くのが楽しみである。GE管との違いはあるのか、興味がわきます。

この辺りが限界のようです。これで突然舞い込んだ報酬もほとんど消える。しかしこのギター用のプリ管も多くの種類と価格が有るのには改めて驚きました、

良いプリ管を探すのにこれだけのエネルギーと金額を使わなければならず、ホットするやら、ドキドキな一日でした。筆者にしてみれば大金を注ぎ込まなければ目標に達しない趣味の世界?

いくら良い音がするとしても、ほんの少しの差があるわけなんですが、その当たりがオーディオの怖さですし、面白さでもある。親指ほどの大きさのMT管、高額な物は1本4万円もするものもあり趣味とはいえ正に狂気の世界です。

後は国産のプリ管を集めればほとんどのヴィンテージプリ管を手に入れた心残りはMullardだけです。このMullard管はトロットした甘みのある音と聞くが一度は耳にしたいものです。

後日到着してゆっくり試聴が楽しみでもあります。ヤフオク購入結果は次の詳細です。

●BRIMARの13D9 2本  ●Telefunken ECC82 刻印付き 2本

●12AU7クリアトップ Y104 2本 ●SIEMENS E81CC 刻印付き 高信頼管 2本

一応未使用となっている、トータルで約六万円の出費でした、平均1本7千円強換算でした(笑)これで当分プリ管の購入はしないつもりです。冷静になって考えると実にアホなことしてる!あっという間に臨時報酬ははとんど無くなっていまったが別に後悔は無かった。

色々ハーモナイザーの意見をお持ちの方等いらっしゃいますが、筆者は只「いい音楽をいい音で聴きたい」ハンダ付けも出来ない素人は、ヒューズを替えプリ管の交換が限度なんですヨ、(笑)

そしてなるべく良い状態で音楽を楽しみたいと考えています。それも手軽に聴けるなら尚更良いと思います。多分今回のプリ管は本物と思えるので、楽しみながら試聴しますが、評価することは難しい事です。

良くデーターだけで、良し悪しと評価することは多いが実際、本物を実際聴かなければ納得できないと思う残った金額で古い国産の未開封の東芝、松下、マツダ、NEC等を探してみた。

今回の購入は本物を入手した感激が勝ったようだ、試聴が楽しみです、ブラボー!